もう~1週間もしない内にクリスマスが来るというのに、
まだ12月初旬ごろの記事を更新してて山の写真やっと今回で終了です。
それにしても気ぜわしいですよね~、年賀状や大掃除が私の頭を占領してます。
気持ちが焦っている割に、中々片付かない毎日が過ぎている今日この頃です。
山道を登り切ると、この薄暗い切り抜きの道(車道)をさらに進むか、
左側の道(整備された遊歩道)へと進んで行くかになるのですが、
いつもの様に連れが居れば左の遊歩道を更にドンドン進んで、山歩きを楽しむ所ですが、
この日はこれより先には行けません。1人じゃ怖すぎて。
登り切ってほんの少しだけ左の道へ入ると、
春には山桜が何本も咲いてたり、
エゴノキの可憐な白い花が咲いてたりするので、
ちょっと一休みするのは持って来いの場所なのですが・・
この時期は何とも寂しい限りの木々たちの佇まいがありました。
好きな松ぼっくりがあんなに沢山生っている~~!
でもサンキライ同様、とてもじゃないけど手が届かない。
幼稚園児じゃあるまいし、そんなもの欲しがるか!?70婆が。
でもね~幾つになっても好きな物は好き、変わらないのよね。
これは何の葉っぱだろうか?
たった1つだけ散り残って・・・
行きがけに振り返って写真を撮った場所まで下って来ました。
たくさん写真を撮ったし、そこそこ運動にもなったしと、
1人ご機嫌で・・・でもまだまだ道草は続くのでした。
ハゼノキの実か?ヤマハゼの実か?
真っ赤に色づいていたはずの葉っぱは全部落ちてしまって、
実ばかりがあの枝にもこの枝にもたわわにぶら下がっていました。
良く見れば、実と実の間に白いものが見えています。
これはもしかすると、実に含まれている脂肪分が漏れ出しているのかも!?
ハゼノキの実からは木ロウ(和ロウソク、座薬や軟膏の基材など等)が採取できるのでね。
さすがに触ってみてないので、間違っているかもしれないけど。
ふと気が付くと、急な坂道をトットコ下りながら鼻歌を歌っていました。
何と!めっちゃ古い歌、「学生時代」でした~。
むかしむか~~し、実に良く口ずさんでいた歌で
(^^♪夢多かりしあの頃の思い出をたどれば~~懐かしい友の顔が~(^^♪
ちなみに、「学生時代」は1964年に発売されパギー葉山さんが歌ってました。
青い空にノグルミの実がい~っぱい!
岡山ではサルの櫛と呼びます。
お天気が良くて青い空のもと、まぁ~まぁ~な写真も撮れたし・・・
な~んて浮かれ気分で家に辿り付いてみると、
出発から2時間が経過していました。やっぱり歩くって楽しいです。
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