皆さんの地方は、台風7号の影響で強い風や強い雨による被害など、
ございませんでしたでしょうか?
azami地方はお蔭さまで雨風ともに殆ど影響を受けずに、
遠ざかってくれて、本当に有り難いことでした。
昨夜遅くから明け方に最接近との情報で、かなり心配してたんですけどね。
一ヶ月以上も前のことですが・・・
こんな奇妙な物を発見しました~。
分かる人は分かるんでしょうね。
そうです。木の葉をまとったミノムシでした。
子供の頃から見慣れているミノムシって、
細~くて短い小枝をくっつけているイメージだったので、
まさか?とビックリでした。
身体を動かして、ショウブの茎に対して直角の姿勢になってました。
何処でどうやったら、こんな沢山の木の葉やら笹の葉らしき物やら、
一杯一杯くっつけることが出来るんでしょうね?
実にお見事ないで立ちに見とれてしまいました。
これ等もろもろの物をくっつける現場を見てみたくなりました。
昼間、どこかに移動したらしく姿を見失っていたのですが、
雨がポロポロ降り出した夕方に、又、姿を確認しました。
よ~く見ると、上側に少しだけ何やら突き出している部分が!?
間違いないですね。
はっきりと頭(?)顔(?)の部分らしきものが見て取れました。
どうやら、この夜はこのまま此処で過ごしたようで、
翌日も同じ場所に張り付いていました。
(動く時は思っている以上に、結構動くんですよね。知らなかったけど)
(7時前になって雨降りで薄暗くなったので、フラッシュを焚いて撮ってみました)
野原や山で遊ぶことが好きだったから
でも大人になってからは見ていないですね
よく見つけましたね
この後脱皮してどんな格好なんでしょう
御宿かわせみのお話にミノムシの歌という題名のお話があったのを思い出しました
また読み直してみたくなりました
私も一緒です。子供の頃って野原や山が楽しい遊び場でしたもんね!
そんな中でミノムシって珍しくも無く見てましたよね。
そうそう~、大人になってからは殆どめにする機会もなくて・・・
家の裏で「アレ!?何か木の葉が動いてる。。。」と思ったらミノムシでした。
私も知らなくて、ちょっと調べたらオスは脱皮して、
蛾みたいになるんですって!
そして、メスの出す臭いを探して・・・
メスはこのままで卵を産んだ後、2.3週間後ミノの下部から落ちて生涯を終えるらしいです。
ぐりさんの愛読書「御宿かわせみ」にミノムシにまつわる様なお話があったんですね。
良い本は何をきっかけに、又、もう~一度読みたくなりますよね。