家の周辺で飛んで居る姿を見かけるのは珍しくないオニヤンマ、時々見かけるギンヤンマ、
でも、それらのトンボがが留まっている姿を見せてくれることは、まず無いといっても良いかもしれない。
7月10日撮影
そんな中にあって、オニヤンマより小型のウチワヤンマは、
こうして留まっている姿が比較的よく見かけられるトンボなんだとか。
大きさはオニヤンマは雄が90~103mm、雌は98~114mmくらいだそうで、
ウチワヤンマはと言うと、70~87mmくらいで、オニヤンマより大分小さい。
ヤンマと名前が付いていのだけれど、ヤンマ科やオニヤンマ科のトンボではなく、
サナエトンボ科ウチワヤンマ属の一種なんだそうな。
見た目似てるだけに、何だかややこしい名前の付け方をしたもんだ・・・・と思う。
飛んで来た小さな虫でも食べようとしたのだろうか? 口を開けている様に見える
ウチワヤンマの名前の由来は、尻尾近くにある半円のような小さな突起部分が
団扇の様だということで名づけられたんだとか。
ウチワヤンマはこの突起部分が黄色でその周りが黒のラインで縁どられている。、
肉食系の昆虫らしくデカイ口を開けて「食っちゃうぞ~」って感じアリアリ。
この場所に立てた支柱がチョウトンボだけでなく、いろんなトンボの縄張りの見張り場所として
打って付けだったようで、思いがけずいろいろなトンボの写真を撮ることが出来て良かった~。
オニヤンマやギンヤンマはこの目で見るだけしかできないけれど、
こんなに近くでウチワヤンマを見られたのは、やっぱり支柱さま様だったので、来年も立てよう~っと!
私なんかヤンマと言えばオニヤンマくらいしか知らなかったですよ。
ウチワヤンマの特徴も以前お聞きしましたよね。
尻尾の先っちょんとこにうちわが出来てるって^m^
あとは、ちょっと小柄なんですね。
私が見たら絶対にオニヤンマとしてしか見られないです。
っていうか、それまえにオニヤンマでもウチワヤンマでも
こういうトンボって休まずに飛び続けてるみたいですけど
クッキリハッキリ撮れてるってすごいですよ。
よく庭先にオニヤンマとかシオカラトンボとか来るんですけど
なかなか撮る事が出来ないでいます。
そのウチワヤンマはヤンマ科ではなく
サナエトンボ科ウチワヤンマ属の一種??
以前の赤トンボであって赤トンボにあらずってトンボと同じみたいで
ホント紛らわしいですよね。
はい!去年の8月でしたよね。
私も去年初めてこんなヤンマが居るって知りましたもん。
ヤンマと言うとオニヤンマですよね。
子供の頃、夏はトンボばかり追いかけていたのに・・こんな団扇があるトンボ見たことなかったんですよ~。
私も去年の時、妹がヒントをくれなかったら、オニヤンマだと思い込んでアップしてたかもですよ~。
良く見たら、オニヤンマより小ぶりで華奢な感じなんですよ。
オニヤンマと違う所はこれも調べて知ったんですが、
ウチワヤンマはそこそこ棒の先とかに留まることが多いみたいで、
なので、チャンスがあって撮れたんだと思います。
写真を撮り易い場所に棒や支柱を立てて置とく、撮れるチャンスがあるかと・・・
1度留まりに来ると、繰り返しやって来る傾向があるので。
素人の私達からしたら、見た目で判断するだけですもんね、
詳しいことはちょっと調べてみよう~と思わない限りと知ることもないですよね。
本当にね~トンボって紛らわしいこと甚だしいです。
中途半端に分かったりすると、余計に頭の中がぐちゃぐちゃになったりして悩ましいです。