いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

氷上の雪と冬枯れのヒヨドリバナ

2018-02-19 00:08:43 | 野草の花

ここ4日程はあの厳しかった寒さが、ウソの様な暖かな日差しに嬉しくなっています。

1月下旬頃から2月14日まで、3回程うっすら雪が積もったりもして本当に寒かった~。

多少マシな-2℃3℃の日もありつつ、-6℃とか-5℃になる朝って!

近年体験したことが無いような日が続いてて、寒がりな私は閉口してました。

この寒さもおそらくピークは過ぎたものと思えるのですが、

さぁ~、本当の所はどうでしょうかね?

北陸や北日本の方は、未だに大雪や強風の警報が出る状況だとか。

そうした所にお住まいの皆さん、どうかもう~暫く頑張って乗り越えて下さいね。



こちらでは池が凍ることって、余程の寒さにならないと見られないのですが、

(もっとも60年位前は、子供が歩いて渡れる程池に分厚い氷が張ってましたけど、
温暖化の進んでいる近年では有り得ないことです)

今年は家の近くの大きな池が全面凍って、そこに雪が積もっていたとのこと。

この時は寒くてわざわざ見に行く元気も無く、写真を撮る気もにもなれずでした。


タイトル「氷上の雪」だなんてオーバーで

が、その後、たまたま車で通りかかった別の池でこの写真を撮りました。

写真を撮った池は、砂留め用の池で浅めで小さくて山蔭になって居る為に、

前日と前々日に氷の上に降った雪が、時間が経過しても融けないで、

いくらかがそのまま残っていました。

もう~どこを探しても雪が降った形跡など全く無いのに・・・

雪国の人達から見れば、なんてことない写真だと思いますが、

温かいazami地方では、近年見慣れない珍しい光景でした。



去年の10月上旬にアサギマダラが集まって来ていたヒヨドリバナ。

その内の刈り残した2.3本がありました。





これが同じ花とは思えないような姿になってしまって・・・

それでもどこか愛着がある佇まいに見えるのは、

あの日のアサギマダラを思い出すからかもしれません。





同じ場所に、又、白い花を咲かせて今年の秋も、

アサギマダラを誘ってほしいものです。





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2 コメント

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フジバカマとヒヨドリバナ (azami)
2018-02-24 20:18:06
ぐりさん、こんばんは~。
そうなんですよ~。
アサギマダラが好んでやって来る野草の1つがヒヨドリバナなんですね。
アサギマダラが来ることで1番よく知られているのは、
フジバカマだと思いますが、
見た目もよく似てて同じ属のヒヨドリバナも好きらしいです。
そちらにも咲いている場所があるのですね。
ただ、アサギマダラの場合は、移動するコース上に咲いていないと見られないのかもしれないですね。

確かにね~、良い散歩コースや良い景色だった所が、人の便利や都合の為に、
せっかくの自然の姿を失くしてしまうことが多いんですよね。
我が家の周りもその例外ではありません。
野鳥や昆虫など、この先見られる数が減ってしまいそうです。

少し暖かくなったら散歩をしないと・・・と思っているのは私も一緒です。
それが、思うばかりで中々実行出来ないでいます。
まぁ~これから段々と暖かくなって来たらね、頑張りたいですね~。
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アサギマダラ (ぐり)
2018-02-24 14:47:59
が止まってくれるんですね
ヒヨドリバナ
知らなかったです
こちらには空き地にはありますけど
蝶々の止まったところはあまり見ませんね
最も近年散歩にあまり行かないですね
以前よく言っていたところは金網を張られてしまって残念な風景になりました
今年は散歩も少し頑張りないとな~と思いはするんですけどね
返信する

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