いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

初見のコノシメトンボとその他のトンボ

2022-10-26 22:11:33 | リスアカネ



最低気温が10℃を切る日が、

ある様になったazami地方。

そんな中、ノコンギクが元畑だった場所に、

群生しています。

素朴で可愛いので、草刈りの時、

その辺りは刈らずに残しています。


コノシメトンボの体長は36~48mmで、
やや大き目のアカネ属のトンボ


今年初めて見ることが出来た、

コノシメトンボ(雄)

珍しいトンボでは無いけど、

我が家回りでは、出会ったことが無かったので、

調べて名前が分かるまで、ワクワクでした。



翅に黒褐色の斑紋があるので

リスアカネ?と、思ったけど、

それにしては大き過ぎる、

それに、顔面、胸部、腹部、どこも真っ赤か。

その点もリスアカネと違うしなぁ~~???と。

撮影後に調べて、コノシメトンボと分かりました。

ちなみに、ノシメトンボの小型だから、

コノシメトンボなんだそうです。

そして、ノシメトンボだと腹部に暗赤色がさす程度にしか、

赤くならないのも、見分けるポイントになります。



これは後ろ姿だけなので、

ハッキリとしないけど、

たぶん?マユタテアカネかな~。。。


マユタテアカネの体長は31~43mm、
アカネ属の中ではやや小型。


これは、先だっても載せた

顔面にブタの鼻みたいな黒斑がある、

マユタテアカネ(雄)です。

2匹が庭先のあっちこっちに毎日、

可愛らしい姿を見せに来てくれました。


リスアカネの体長は31~46mmで、
アカネ属の中型の赤トンボ


ちょっと見、マユタテアカネに似ていますが、

顔面はのっぺらぼう~、

そして、翅に褐色の斑紋があるので、

リスアカネですね。



今季出会えたトンボたち、ありがとね。

今季は出会うことが出来なかったトンボたち、

環境の大きな変化で、

もう~見られなくなったかも・・・な、

トンボたちもいるけれど、

それでも、又、来シーズンに、大好きな

君たちに出会えるのが楽しみです。




いつもご覧いただき、ありがとうございます。

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