良いお天気だった昨日も今日も畑に出て、百姓三昧。
始めの頃、こりゃ~虫に食べられて不作か~?と思われた水菜、小松菜、
高菜がどうしたことでしょう~~なんか復活しちゃって!嬉しいったらありゃしない。
一時気温がグッと下がってたのが良かったのか?ダメ元でかけた木酢液が良かったのか?
追肥して土寄せしたのが良かったのか?その理由、
野菜の皆さんにお尋ねしたい程、元気にモリモリ育ってくれた~。
・・・ので、大量収穫♪ワ~イワ~イ♪
けど、その後に待っているのは、土を洗い落として、綺麗に綺麗に何度も洗う作業。
ふう~~~~これが結構疲れる。ああ~背中や腰が少々痛いでまんねん。。。。。
これこそ嬉しい悲鳴ってことだわ~。
では早速、今日の1枚目の写真、当ブログでは左程珍しくも無いと言えば珍しくもないかな?
けど、ちょっとだけ衝撃写真かも・・・ビックリポン!ほどじゃない。
田舎暮らしの私などは虫が怖いなんて言っていたら暮らせないから慣れっこの、
これも生き物たちが辿る1つの現実なのですが。
こんな可愛そ~うな写真は一枚だけですので、すぐ終わります。
では、では、参りますよ~心の準備OKですか!?
決して、バッタが宙を舞っているわけではありません。(笑)
車庫のひさし(?)の部分に張り巡らされていた、蜘蛛の巣に引っかかってしまったのですね。
あの粘着力の強い糸からは、この大きさのバッタでさえも逃れることが出来なかった模様。
もしかしたら、この大きさが災いしたのかも・・・
自然の中で生きる生き物たちの、営みの過酷な一面ですよね。
蜘蛛も食べて生きる為に一生懸命な結果として起きることだけど。
さて、こちらは先日アップしたヒメアカネよりほんの少しだけ大きいマユタテアカネ。
(雄31~43mm、メス30~42mm)
見慣れてくると、僅かに大きいかな?くらいには見えるのですが、
それでも、頭部の特徴をチェックしないと断定するのが難しいです。
もう1つの特徴もよくよく見ないと、気が付かない程度の違いです。
ただ、区別するポイントだと思って、その気で見れば分かるかもしれないですね。
今回は、庭先のヒイラギモチの木にやって来て、しばらく遊び相手になってくれました。
トゲトゲしたこの木の何がお気に召したのか!?
余談ですけど、この木をずっと「ヒイラギ」って呼んでいたのですが、
ヒイラギは赤い実を付けないと知って調べてみたら、11月以降に赤い実が生る「「ヒイラギモチ」という木でした。
同じ様に赤い実がつくセイヨウヒイラギ(クリスマスホーリー)とも違うのですが、
日本では「クリスマスホーリー」と呼ばれて流通しているのだそうです。
(ちなみに、ヒイラギはモクセイ科で小さな白い花を咲かせ、
同じモクセイ科のキンモクセイに似た芳香があり、実は黒紫色)
お決まりの身長測定をしてみました。
ちょっと体を斜めにしたりジタバタしてたので、正確ではないですが、こんな感じ。
これは、メスのマユタテアカネ、翅の先に褐色の斑紋があるタイプです。この斑紋のないメスがいます。
それ以外に、メスは成熟しても赤くならないものが殆どなのだけど、
まれに、メスでも腹部背面が赤くなる個体がいて、その場合腹部背面の黒斑が発達しないので、
通常型のメスとの区別がしやすいということです。
つまり、マユタテアカネはメスは3タイプ、雄1タイプ、合わせて4種類のタイプがいるそうです。
植物の持つ底力というか、気候的なものとか
やっぱりダメ元の木酢液の効果が一番のような気がします^^
良かったですね~~
そういう時の嬉しさは私にも分かりますよ(*´▽`*)
おおぉ~ なかなかのシャッターチャンス!
バッタが蜘蛛の巣に捕らわれた写真。
自然の摂理でしかたないですよね。
マユタテアカネ、秋を代表するような赤とんぼ。
まじまじと見ないとヒメアカネと区別できないかも( *´艸`)
でも昨今トンボが少なくなったって言われてますけど
こんなふうに見れるのって嬉しいですよね^^
そうなんですよ!コリャ~もうダメなんじゃ?。。。と、
半ば諦めムードになっていたんですけどね。
やっぱり木酢液の効果大なんですかね?
私もちょっとググってみた感じでは、それが一番かなと思えて。
何かね~得したような気持ちで嬉しくなっちゃいました!
だよね~、野菜に何かが起きた時、ダメかも・・・と思いながらも手当てして、
それが上手く助かった時の気持ちってね~、嬉しいものですよね。
どんなに凄い写真が出て来るんだ!みたいな前置きしちゃって・・・こんな物で
引っかかっていた場所が場所だけに、何だ~こりゃ~でした。
こんなデカイ獲物が掛かっているのは、初めて見たかもです。
蜘蛛にもバッタにも自然界は厳しいことだらけだもんね、仕方ないことだけどね~。
秋の短い期間だけに見られるマユタテアカネなんですよ。
ヒメアカネと違うポイントがあると分かっていたら、
よくよく目を凝らして見れば区別できるんだけど、
そこまでは普通しないよね~。
私みたいなトンボ好きの人以外、普通は「赤トンボで良いじゃん!」ってなるはず。
何処ともトンボも段々減っているし、まぁ~いつまで見られるのか、・・・
今年で最後になるかもしれないけど、
取りあえず今年も出会えたことに感謝です。
愛情にこたえようとがんばるんでしょうね。
見事に復活してくれて」良かったですね。
蜘蛛の糸に絡まれて身動きもとれずにいる内に
蜘蛛の餌食になってしまうバッタ、恐ろしい悪夢・・・
いや、これは現実なんですね。
まさに地獄絵とはこのことですね。
バッタさん迷わず成仏してね・・・南無阿弥陀仏
さてと、気を取り直して・・・
マユタテアカネとは聞きなれない名前ですが、
どこかでお目にかかっているのは間違いないと
思います。
お陰さまでヒメアカネとの違いが良く分かりました
ので、これからはちゃんと両者を見分けられる
でしょう。
愛情って言えるのかどうか・・でもやっぱり愛情なんでしょうね。
育てていると自然にそういう気持ちになるみたいですね。
虫に負けそうになっている状態を見ると、可愛そうで・・・
何とか助けてやりたいって思いますから。
今回は、お蔭さまで復活させてやることが出来て
本当に良かったです。
バッタさんの気持ちになったら、まさに地獄に真っ逆さまに落ちたってとこですよね。
大きさからすれば、蜘蛛の餌になろうはずもないのに・・・
蜘蛛は蜘蛛で生きる為に・・・自然界も人間世界と同じく、
生きるのは並大抵では無いようで。ナムナム
そうですよね、特に関心を持っていないと、トンボの名前まではね~、
そう言う私も、ここ何年か前までは全く知らなかったですもん。
ブログで写真を撮って、その違いに気が付いて調べている内に・・・
同じ様に見えて、実は顔にも違いがあるんだ!と思って見て下さると、
ちょっと面白いかもですよ~。