1週間も雨マークの予報が続いて居た中、唯一の晴れの予報だった昨日、
予定通りに2ケ所のお墓参りを済ませて来ました。
最も、あの雨マークは一体何だったのか?という感じで雨は殆ど降っていません。
こんなに外れることもあるんですね~。
まぁ~いつ降り出してもおかしくない様な曇り空と、晴れ間がのぞいたりですけどね。
8月20日撮影
ナガサキアゲハが百日草の周りを飛んだり、蜜を吸ったりしているのを偶然発見!
「カメラを持ち出して来るまで待っててよ~」と、大慌て!
そんな時、間に合わずに姿を見かけただけ!ってことは度々ありますが、
今回はラッキーなことに間に合いました。
翅の付け根に赤い斑点があるのは雄雌共通です。
ただし、オスの翅はほぼ全体が黒く、後翅の外縁に僅かに赤い斑点があります。
なので、これはメスということになります。
ナガサキアゲハには尾状突起が無いのが特徴で、
見分ける時に役立つのですが、
メスにはその尾状突起があるものも地域によっては見られることがあるそうです。
成虫の前翅の長さは60~80mm。
日本産のチョウではモンキアゲハ、オオゴマダラに並ぶ最大級の種類です。
アゲハチョウ属の中では翅が大きくて幅広いからでしょう、
少々の雨降りくらいなら大丈夫らしく、雨の中止まっている姿を先日みかけました。
雨降りでも活動するんだ~!とちょっと驚きでした。
オスはクロアゲハに似ていて、メスはモンキアゲハに似ています。
ちなみに、モンキアゲハも後翅に大きな白い斑紋がある為、
飛んでいる所を見るとどちらなのか区別しにくいかも・・・と思います。
卵はナミアゲハと同じくミカン、カラタチなどのミカン科の木に産み付けられ、
幼虫はそれらの葉っぱを食草として育ちます。
4齢幼虫の時点では全長3cm程になって、
ナミアゲハの終齢幼虫とあまり変わらない大きさになります、
その後、終齢幼虫(5齢)になると全長4cmほどになって、
ナミアゲハの終齢幼虫の大きさに比べるとはるかに大型になります。
日本では成虫は年3~6回、4月~10月頃に発生します。
人里近くでよく見られる普通種とされている様ですが、
我が家の周りだと出会えるのは、年に2.3回もあれば良い方です。
幼虫が幾つも見られて、サナギの越冬を観察した年もあったけど、
残念ながら羽化には至らず仕舞いだったことも。
意図して飛んでいるシーンを撮ろうとしても、
私の腕では撮ることが出来ないんですけど、
たまたま、シャッターを切った瞬間に飛び立った所が写っていた・・・という。
載せたい写真が残り同じくらいの枚数あるので、(クドイくてごめんなさい)
「その2」へ続きます。
もううちの方では数年見ていませんね
きれいですよね
ピントがきちんとあってすごいです
緊張して取られたんだな~と思います
この緊張感たまりませんね
でも疲れますけどね
いいな~
はい、翅の付け根に赤い斑紋があって、後翅に突き出た部分が無いアゲハチョウなんですよね。
本当~綺麗なチョウですよね~。
ありがとうございます褒めて頂けてうれしいです。
そうですよね~、その瞬間を逃すまいと写真を撮っている人なればこそ分かって頂ける、
なんとも言えない良い緊張感ありますよね~。
真剣勝負みたいな(大げさかもしれないけど)緊張感って好いものですよね。
そうそう~撮り終ったら「ああ~~!」ってドッと疲れを感じますよね。
ぐりさんも一緒なんですよね~。
今回、良いタイミングに恵まれたことに感謝です。