京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

いつの間にか…ではなく

2008年11月18日 | 日々の暮らしの中で
Everyone! Good Monday!で始まった昨日の結城氏のブログ。
実弟とのご縁をいただき拝見するようになったのだが、久しぶりに…。

ウォルマートのサンダウン・ルール(Sun Down Rule)
「太陽が沈むまでに、今日の問題を、解決しよう。」
類似のことわざが浮かぶが。
夏が過ぎたら昼の時間が短くなる。冬至(今年は12月21日)に向かうこの最後の1か月にこそこのルールを適用したら、一日がとても有効に使える…が、いかが?と。

昨日は朝、時間に迫られて家を飛び出した。そして、一日一日先送りし、消化できない物事がたまるばかりの我が身のふがいなさを嘆くことで、読んだままになっていたこのルールの事を思い出した。
せめて「今日という日が終わるまでに」とさせてほしいけれど。反省!

今、周囲の山々は赤や黄で彩られ、「いつのまにか」“錦秋”の盛りに向かっている。真っ黄色に照り映えていた街路樹。美しさを毎日のように楽しんで、幸せを感じるほどだった。
いっせいに刈り込みが始まった。すっきり、寒々!
「いつのまにか」忍び寄る冷気。「いつのまにか」日も暮れてしまう。

刻々日常は変化して異なった姿を見せるのに、うっかり・ぼんやり・いつの間にか…では、本当にもったいないことだ。

秋を彩るもみじやいちょうの葉も、この世に精いっぱいの命の輝きを披露し、はらはらと舞い散る。枯れ葉はやがて養分となって木や花や小さな命を支える。次の世代への最高のプレゼントだろう。人間とて同じ。強い生命力は、感謝の思いで受け止められる。命は受け継がれ、続いていくものだと感じる。

あたり前に過ぎる日々ではなく、いつの間にかにやり過ごしてしまう日々でもなく、自分が生きている基盤であることを意識して“人間界”に目を向けよう。
人間の持つ多様性、自分との違いを楽しめるようになりたいと、最近はよく思うのだ。

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懲りずに、ばかなことの繰り返し

2008年11月18日 | 日々の暮らしの中で
またばかなことをやっている。

報恩講準備を進める中、今週末は上京の予定が入っている。
その週末までに、2軒分の店のメニューを点訳し、さらにワードから拡大文字版にせねばならない。計4種を作成しなくてはならんのだー。
今日ではなく17日、なんと滋賀県の彦根まで、高速を飛ばしに飛ばし?講習会に参加。
完璧に「お疲れモード」に入り、イライラしてくる。

胃が痛む。誰か半分引き取って!!
まさに胃が叫ぶ?
あー、しかし弱音を吐いてもぶつけるところがない。
こんなことしているうちに時間が過ぎる。もうすぐ3時だ!
明日3時間余計に寝せてくれるならいいんだけどなあ。 

「できるだろう」「なんとかなる」の甘さがこうした繰り返しを生んでいる。
悪い癖!なんで直らんのだろうなあ。

結局睡眠時間を削るしかない。そして日中ボーッとして夜うとうと、遅い時間からとりかかり、悪循環の極み。抜け出せない。

週末は息子に会える。
なんとかしなくちゃなあ。
せめて3時間は寝なくては…だ。寝よう!

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