京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 歩くだけで… 

2013年05月10日 | 日々の暮らしの中で

明日は高野街道ウォークの第3回目。前回4月13日にゴールした東大阪市・石切り神社をスタートし― 瓢箪山稲荷神社 ― 垣内一里塚 ― 石神社 ― 柏原市・安堂駅付近まで、約13kmの行程が予定されている。

この道は高野へ続く道、そう思うだけで住宅街を抜け、国道や府道沿いを歩いてきた。特別心躍る出会いもないが、『河内国絵図』には東高野街道に11か所の一里塚があったことが記されているのだそうで、現存している二か所の内の一つが「垣内の一里塚」であるという。

この道は確かに高野への道。すべてを忘れて歩く。自分の興味や関心も、家のことも、その他一切のことから解放されて、歩くだけでいい。歩くことに意味がある。そういう気持ちで歩く。そういう道の上で、ふと、何かを感じることもあるのだから…。無心ではいられないと明かしているようなものだが、とにかく明日はこれで行こう。

明日は天気の心配が加わっっている。なあに、雨が降っても傘がある。ひどい降りならカッパもあるわ。
っということで、明日の準備は整えました。おやすみなさい。

コメント (12)
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