京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 花占い

2014年10月03日 | 日々の暮らしの中で
現代の秋の七草を選ぶとしたら?
多くの人が先ずコスモスの花を挙げるそうです。去年から買い手のつかないとみえる売り地に咲いていました。

子供たちが着ていた半纏です。息子が3歳の時、母の友だちがプレゼントしてくれた手作りのもので、合わせて上の娘にも。子供の衣類は汚れやすいものです。しまうときにはきれいに手入れはしたものの、あまりに年月が経ち過ぎました。防虫剤を入れ替える時に風にも当てて、と捨てられずにしまいこみました。気になるシミもなく、日に当て風を通しましたが、やっぱり古い。このまま二人の孫に袖を通させるには気がすすみません。


家の中にいても暖房がなければ厳寒の場所が多くて、子供たちには重宝しました。今の子は、寒いからもう一枚はおるよう促してもイヤイヤをします。
クリーニングなどに出せるのでしょうか。へたに手洗いして、中の綿がおかしなことになっては元もこもないわけです。今はこうしたものを着ないのでしょうか。あまり見かけませんね…。ですが、着せてみたくもあります。 もっとも、彼らが着ない!と言い張ったらそれまで。さて、どうでしょう、着るかな? 着ないかな?

一番の寒がりは彼らの母親でした。
コメント (12)
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