京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 「蚯蚓鳴く」?

2015年10月06日 | 日々の暮らしの中で

夕刻も4時を過ぎて、西日の木漏れ日がモミジを透かし映える山道を急いだ。足元の草むらにひそむ虫も鳴き声を増し、澄んだ声が沁み込んでくる。車の音もなく、風が冷たい。

静かな夜だ。ミミズの鳴き声が聞こえるなんてことはありえないだろうけれど…。
  【みみずは泥の中で
   何にも引っかからず
   するするとうごく
   修行しているんだと話してた】    そうか…。

実家に戻って8月に出産した姪っ子。3カ月余りを実家で過ごして、先週末に赤ちゃんと共に兵庫県の新居に帰ってきたという電話をもらった。
明日は、公民館で開催される若いママさん対象の集まりに参加しようと思っていると話していた。
コメント (2)
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