京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

充ちてくるのを待って…

2017年09月06日 | こんな本も読んでみた
昨夜は久しぶりの雨音を耳にしながら眠った。
疲れていて10時半には横になり、残り僅かなページを読み終えようとしたものの睡眠薬代わりだった。ところが、余りに早く寝すぎたせいか午前2時過ぎには目があいてしまい、結局ここから読みかけだった『私の名前はルーシー・バートン』を読了した。


さわやかな緑色のカクレミノの葉と小果。
ある小さな店のショーウィンドーだったが、形よく広げた枝がガラスの花器にただ挿して飾られていた。そのおおらかさが涼しげで、緑の美しさを引き立てていたのが心に残っている。
もう秋。夏を締めくくるべく身辺整理をしなくては。







コメント (4)
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