京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

句会ライブに

2017年12月24日 | 催しごと

『京都ぎらい』の井上章一さんの京都新聞での連載コラムです。

今年、ある高僧(確か真言宗)のコラムで「孫のために我が家ではクリスマスツリーを飾っていますよ」という一文に触れました。「なんやそうなんだ~!」と私はこの時初めて「お寺のクリスマス」がどうなのか、内々のことを知ったのです。
我が家でも、子供たちのためにプレゼントとケーキでクリスマスを楽しむことはずっと続きました。ツリーを飾ることはなかったですが。よそさんがどうされているのか、私から誰にも聞くことはしませんでしたから、なんやなんやというばかり…。
今年もサンタさんの役目だけは引き受けて、子や孫に心ばかりのプレゼントを用意しました。

         

午後から、誘われていた「夏井いつきのクリスマス句会ライブ」に4人が連れ立って参加してきました。テレビの画面を通すより断然素敵な女性で、お話の楽しいこと。「マネージャ―という名の夫」さんがはたで静かに助手を勤められ、よいコンビの俳人ご夫婦です。教え上手に、俳句の種をたくさん蒔かれて、あっという間の2時間でした。
私たちは“すそ野チーム”に属すメンバーですが、何としても景品をと前席に陣取る腕に自信ありのご一団まで。先生には、昨日〇〇の句会で会った、俳号に覚えあり、といった参加者もたくさんでしたが、上からすそ野まで、平等に楽しめる場づくりはさすがです。
今年やれたこと・やれなかったこと、をテーマに5分で一句を投句。結果はともかく、楽しかったです。

また行こうねと誘われましたが、まあ、もういいかな。
コメント (8)
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