今日は二十四節気の小満。陽気が盛んで、草木の成長著しく天地に満ち始める頃という。
毎年新しい種を採り続け十代目のものを手に入れていた。それを昨年は十粒蒔いたが、結局一粒も発芽することがなく全滅してしまった。
弟の忌明け法要の朝、彼の家の庭からもらい受けた特別なアサガオの種だったのに。例年たくさんの種を手元には残していたが、よりによって一昨年は十粒のみ。蒔き直しもできず、はい、これまで!…となってしまった。
この4月。娘宅の留守を預かり、孫のルーカスと公園巡りをしていた日。一番馴染みの公園で、周囲にめぐらされたフェンスに枯れた蔓が絡み、種が残っているのを発見した。
「むし~?」と言って後ずさりした子に「お花が咲くんよ」と答えて、8粒を集めてポケットにしまった。

まる一日水につけ、とりあえずまいてみようかと土の中へ。
すごいものです。芽を出し、かわいい双葉が広がり始めたのです。ちょっと形が悪い?
無理せず、ゆるやか~に育ってちょうだい。
毎年新しい種を採り続け十代目のものを手に入れていた。それを昨年は十粒蒔いたが、結局一粒も発芽することがなく全滅してしまった。
弟の忌明け法要の朝、彼の家の庭からもらい受けた特別なアサガオの種だったのに。例年たくさんの種を手元には残していたが、よりによって一昨年は十粒のみ。蒔き直しもできず、はい、これまで!…となってしまった。
この4月。娘宅の留守を預かり、孫のルーカスと公園巡りをしていた日。一番馴染みの公園で、周囲にめぐらされたフェンスに枯れた蔓が絡み、種が残っているのを発見した。
「むし~?」と言って後ずさりした子に「お花が咲くんよ」と答えて、8粒を集めてポケットにしまった。

まる一日水につけ、とりあえずまいてみようかと土の中へ。
すごいものです。芽を出し、かわいい双葉が広がり始めたのです。ちょっと形が悪い?
無理せず、ゆるやか~に育ってちょうだい。