京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

希望、工夫、感動の3K

2020年02月15日 | 日々の暮らしの中で
孫たちの通う中学校でも小学校でも、インフルエンザによる学級閉鎖が出ているようです。
先週末に孫娘がやってきましたが鼻声でした。案の定、弟にうつったか熱を出したようで、最後に3歳児がもらって発熱です。
11日は祝日、12日になっても熱は下がらずで受診。風邪という診断で、熱は早めに治まりましたが、そういう家に留守番役を頼まれて…。
父親がオーストラリアに戻っているため、母親の外出に動きが取れない。みてほしいと言われれば、うーん…と唸ってみせても、じゃあ行こうかと結局は受けることになってしまいます。
一番の高齢者がまあよう動かせてもらって、くったくた。

      昼間30分ほど近所の公園で遊んで。

夕飯の支度をしていると聞こえてきました。
「何かいい方法がないかなあ」。
母親の帰りを待ちながらレゴやミニカーで一人遊びしていたルーカスです。

孫のこの言葉で思い当たることがあった私。しかし、そこには「何かいい方法」などはないのでした。
初心忘るべからず。【希望、工夫、感動】、逆境を生き抜くには、希望を捨てず、希望実現に工夫を凝らす。励ましや教えのメッセージによくこころを動かす。これが一番大事~かと。
「一生が初心だ」と言い切ったのは世阿弥でしたか。

  
コメント (6)
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