京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

高校一年生に

2021年01月27日 | HALL家の話
孫娘は今日から高校1年生です。

0歳

2005年10月にオーストラリアで生まれました。
生後半年で初めて日本にやってきました。こちらで幼稚園にも通いました。3歳でのデビュー当日から、お弁当は完食の連続。小学校生活も聴講生として2回ほど体験しました。
オーストラリアでは現地の小学校に通い、土曜日は日本語補習校でオベンキョー。日常、母親と日本語での会話もありますし、おしゃべりに不自由はなかったでしょう。

5歳 10歳

そして、5年生になった春先から日本での暮らしが始まりました。地元の中学校へ進みました。
高校進学を考えるようになってきて、「学ぶ」には日本語のハンディが大…。書かれたことの読解がすべての入り口となる段階で今躓くよりはと、英語圏での学習を選択したのでした。
中学2年生を終えて再びオーストラリアへ戻ることを決めました。実際は昨年来のコロナ騒動で、オーストラリア入国の門戸が閉じられる前にと急遽2月に帰国の途に就きました。父親と二人の暮らしです。
中学3年生を過ごし、高校生に「進級」です。

このお正月にテレビ電話で弟たちも加わって賑やかなおしゃべりをしました。「もっと学校以外でいろいろしておけばよかった」ということばが漏れました…。たとえば?と聞きたいところでしたが、弟組がうるさいこと! で、気になったままスルー。

やはり大きな節目です。3年後には将来を見据えた選択をすることになります。ぼんやり生きていたらあっという間の3年間。
今日はひとまずお祝いのメールをしましたが、週末にでもまたちょっと思いを伝えようかな?と。

Jessieは「高校生」になりました。 (15歳、写真がありません)
コメント (8)
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