京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

啼いていた

2021年01月08日 | 日々の暮らしの中で
外に出してあるバケツの水に氷が張り、道路の水たまりは凍っててかてか。強い風は冷たくって、寒かったこと。そんな中を物好きにも?日差しのあるうちにと小一時間歩きに出た。すれ違う物好きさん?はやっぱりいました。



アオサギがカウ カウ カウ(?)っと繰り返し繰り返し小さく鳴いているのを、後ろから回って少し離れた隣で聞いていた。何が鳴いているのかと思わず耳を澄ます大きさだったが、恐ろしげどころか意外とカワイイ感じの声音だった。子猫?のような可愛さの声ではあった。「にゃおん」ではなく、あの響きで小さく、短く「カウ」。「クアゥ」とだとちょっと…。 
そもそも鳴き声と言っていいのだろうか。
これほど傍に近づけるなど初めてのことだ。たいていは川の中州で、塑像か!?と思う姿でじーっとしているのに。

イギリスで発見された変異種のコロナウイルスによる感染者が二人出たとかで、孫娘が暮らすブリスベンは即、今日から3日間の集中ロックダウンだと聞いた。国によって対応の違いを改めて見せつけられた。

コメント (8)
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