京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

花は咲くことのみ思い

2023年03月14日 | こんなところ訪ねて
さきがけの花、梅。
春、満開の京都御苑を訪れた。
太陽が傾きかけてくる2時頃が一番暖かいという。ちょうどそんな時間帯だった。









青空や花は咲くことのみ思ひ   桂 信子



外国人の多かったこと。彼らを含めて大方はマスクを着用しているが、こんな場所で必要あるのだろうかと滑稽に思える瞬間があった。
梅の香を! こっそり外して息をつき、何となく、ほのかな香りらしきものを感じたかどうか…。またマスク。もったいない。
右へ倣いせんでもいいのだけれど、同調しておけば問題ない、か。

コメント (4)
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