
中秋の名月。今月の満月は明日だというが、雲の切れ間に東方の山の上にあがった月を見上げた。足元、周囲には鳴き声を増した虫の音があふれる。
厳しい残暑が続く夕刻の空に白いお月さんを孫のLukasと見る機会があった。予想以上に喜んで反応してくれたので、その数日後、今度は夜空に輝く月を見上げた。そして、キラキラ(星)をふたっつと。

午後8時過ぎ、今夜はお月さんが見えないと言ってきた。
明けた窓から涼しい風が入り込み、秋の気配に気分は満たされている。「人をまつむし枕にすだけど…」、こんな言葉が浮かぶのも秋だから? 情緒好みのなせるわざ?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます