なんでもない平坦な道を歩いているのにつま先が突っかかるなんてことがときどき起きる。これは結構周囲から経験談が耳に入ってくる。
ひとりでいて、しかも人目があるとちょっと恥ずかしく、えっ!? あれ? なんてふうに足元の体裁を繕ってみせてしまう。
散歩道、転ばないだけよかったとしなくっちゃ。
京の六大学落語選手権なるものがあるらしい。
3日ほど前、車の中でNHK-FMの「ひるのいこい」を聞いていたときの1句。
〈ころんだら 靴にごめんと あやまられ〉
思わずクスッと笑った。
〈靴にごめんと謝られ〉、か。
いいなあ、と思ってはハハハと笑えてきちゃって、何度でも口にする。
〈靴にごめんと謝られ〉
もう気に入っちゃって、一度で頭に入った。
放送では2回読み上げてくれるんじゃなかったかな。確か仙台市にお住まいの方だった。
〈ころんだら 靴にごめんと あやまられ〉
地元紙には「川風(せんぷう)」という読者による投稿句が掲載される枠があって、一昨日には宿題「正しい」で選出された10句が掲載された。
うち初めの3句が秀句として★印が頭に並ぶ。
〈孫2着ビデオ判定してほしい〉
この★の2句目にクスリ!
わかるわかるこの気持ち、とやっぱり笑いが生じる。
ちなみに★のトップには〈正論を探す遠近メガネ2個〉
「正しい」をテーマに、この目の付け所。確かにね…。
でもやっぱり2句目がすっと頭に入って気に入っちゃったわ。
どうでもよさそうな? でもちょっとこだわる(ってみせる)おじいちゃん。
話は変わって23日、JAXAの宇宙飛行士に29歳の米田あゆさんが認定された。
東京生まれの京都育ち。日本赤十字社医療センターに所属していた外科医だそうな。今後訓練を積んで、もしかすれば日本人で初めて月面に降り立つこともあるかもしれない…という夢を描ける。
日本人で初めてスペースシャトルで宇宙に搭乗したのが毛利衛さん。
ずいぶんと歓喜に沸いて…。
後日こんな著書を買って読んだこともあったが、長きにわたって仕舞い込んだままに。
このニュースを耳にした同日、手持ちの本を少し処分したのだった。
「この本を読んで楽しんで、それで100円儲けたらいいじゃない」
こう出久根達郎さんが言われたときとは、今や社会の事情も大きく違うが、5円だった。
これには笑えない。
けれど、「ブ」で買い取ってもらうとき、「本の値打ち」なんてのは関係ないのだそうだ。
うーん、わかっているけど、ちょっと残念。
笑えるほうがいいに決まってる。ふん、とひとクスでも・・・。
ひとりでいて、しかも人目があるとちょっと恥ずかしく、えっ!? あれ? なんてふうに足元の体裁を繕ってみせてしまう。
散歩道、転ばないだけよかったとしなくっちゃ。
京の六大学落語選手権なるものがあるらしい。
3日ほど前、車の中でNHK-FMの「ひるのいこい」を聞いていたときの1句。
〈ころんだら 靴にごめんと あやまられ〉
思わずクスッと笑った。
〈靴にごめんと謝られ〉、か。
いいなあ、と思ってはハハハと笑えてきちゃって、何度でも口にする。
〈靴にごめんと謝られ〉
もう気に入っちゃって、一度で頭に入った。
放送では2回読み上げてくれるんじゃなかったかな。確か仙台市にお住まいの方だった。
〈ころんだら 靴にごめんと あやまられ〉
地元紙には「川風(せんぷう)」という読者による投稿句が掲載される枠があって、一昨日には宿題「正しい」で選出された10句が掲載された。
うち初めの3句が秀句として★印が頭に並ぶ。
〈孫2着ビデオ判定してほしい〉
この★の2句目にクスリ!
わかるわかるこの気持ち、とやっぱり笑いが生じる。
ちなみに★のトップには〈正論を探す遠近メガネ2個〉
「正しい」をテーマに、この目の付け所。確かにね…。
でもやっぱり2句目がすっと頭に入って気に入っちゃったわ。
どうでもよさそうな? でもちょっとこだわる(ってみせる)おじいちゃん。
話は変わって23日、JAXAの宇宙飛行士に29歳の米田あゆさんが認定された。
東京生まれの京都育ち。日本赤十字社医療センターに所属していた外科医だそうな。今後訓練を積んで、もしかすれば日本人で初めて月面に降り立つこともあるかもしれない…という夢を描ける。
日本人で初めてスペースシャトルで宇宙に搭乗したのが毛利衛さん。
ずいぶんと歓喜に沸いて…。
後日こんな著書を買って読んだこともあったが、長きにわたって仕舞い込んだままに。
このニュースを耳にした同日、手持ちの本を少し処分したのだった。
「この本を読んで楽しんで、それで100円儲けたらいいじゃない」
こう出久根達郎さんが言われたときとは、今や社会の事情も大きく違うが、5円だった。
これには笑えない。
けれど、「ブ」で買い取ってもらうとき、「本の値打ち」なんてのは関係ないのだそうだ。
うーん、わかっているけど、ちょっと残念。
笑えるほうがいいに決まってる。ふん、とひとクスでも・・・。
買った本は、手放せない・売る気もない。
購入の段階で、手元に置きたい・持っていたいから買います。
本箱も、特注で作っています。
それでも足らないから、あちこちに乗せています。
サインも入っているからね。
アナザン・スターさんにもお気に入りの作家さんたちがいらっしゃるようですね。
私が知らないお名前ばかり先日も拝見しました。
私は読んでみたいから買う、というスタンスです。
学術書など必要で購入した時期はありましたが、
それ以外に初めから保存を目的で買うことはありません。
めったに手放しませんから増えるばかり。
出し入れを繰り返した挙句に処分することがあります。
しかし5円とは泣けますね…。金額が問題なのではないのです。
読んでみたい人? って誰か手をあげる子に渡したいくらいです。
「お好きにお持ちください」と書いて門前に置くのも一手かなと思ったりもしています。
以前円山公園で、京大落研があり確か200円?でした^^
あまりにも多い本の場合、手放すのは分かりますまた、必要とされる方に楽しんでいただきたいですものね^^
本は怖いですね。まるで砂のように増え続けます。
夫との本を含め、ずいぶんと手放したにもかかわらず、本が増殖し、玄関まで本棚を置く羽目になったことがあります。
大阪の本屋さんが買い付けに来てくださいましたが、その後も手放す本が ウン千冊あり、大変でした^^
ところで、今、京博で法然展をやっておられますでしょう。
展示の中に日本最古、或いは直筆(お軸に書かれてました)の『方丈記』は展示されています。
カタカナの中に感じが混じり、美しい文字でしたので、読みやすかったです。
おじゃましました^^
本の隙間に人間が暮らしていることにならないようにしなくては。
震災後訪ねても消息が分からなくて、再度訪ねたら書斎の本に埋もれて亡くなっていたという作家さんがいらしたようです。
我が家でも夫の本に加え、蔵には古書の類が眠りっぱなしです。
あれこれ本当に困ったことになりそうです。
法然展、すでに行かれたのですね、さすがです~。
神出鬼没と言いますか(笑)、多趣味でいらっしゃることもあってRanchoさんの行動範囲はすごく広いですね!
私はどうもこうした展覧会は苦手意識が先立って足は遠のきがちなのです。
なるほど…、新たな気付きや関心を見出されたRanchoさんに学ぼうと思います。
本が多すぎて、最後に積読したら、床がバサ!っと抜けたという有名な笑い話がありますね^^
本のタイトル
『本の重み』
だったそうです。
お邪魔しました^^
なんとまあ、『本の重み』ですか!(笑)
実証されましたね。
Ranchoさんもほどほどに。