萱草(かんぞう)が咲いてきれいな風が吹く 大峯 あきら
この一重のものは野萱草と言って、八重のもの(藪萱草)とはまた別称である。夏に似合う健康的な色合いはビタミンカラーとも呼ばれるらしい。そんな現代のイメージとは裏腹に、強い赤みを帯びた黄色の萱草色は、平安時代には喪に服す際に着る色で凶色だった。華やかな紅色ではなく、赤みを落とした黄色を身につける風習だったという。この花を身につけていると憂さを忘れられるという言い伝えがあったところから、「忘れ草」ともいうことが歳時記で説明されていた。
「忘れ草吾が紐につくときとなく思ひわたれば生けりともなし」 忘れ草を着物の袖につけてみた。ずっと思い続けている人がいて生きた心地もしないので…。万葉の昔から、恋に苦しむ心情は変わらずに今の世にも蘇るのだから、人間ていいなあ~っと!?
海の向こうでは、あの元気者が初めて学校を休んだという。娘の一家が風邪に襲われていた。Jessieと娘がダウン。Tyler…、父親Jayは…、彼ら男二人は健在だった、みたいだ。強い日差しを避ける工夫がされた家屋だが、気温が低下するとともに寒い!「日本は、外は寒くても家の中はあったかいからましやなあ」とは娘だが、家の中が寒くてたまらないとはずっと聞かされっぱなしだ。「寒いのはいやや」「まだも少し寒くなるしなあ…」、嘆いてばかりいないで工夫したら、と思うのだけれどね。
Jessieは前半の学期が終了し休暇に入った。一年生、初めてのレポートカード(日本で言う通知表)をもらった。
【 very high - high - high sounds(これで100%) - developing - support required N 】
となり、日本と同じ5段階評価になっている。そこに態度や努力のあとも評価されている。
excellent ~ 一年生、よう頑張りました。プレゼントでもしてみようか?いけないことだったかな。
変わらないのは、恋をする人間の情の哀れさか・・・などと思いめぐらすと、深いですね(笑)
Jesseiちゃん一家、風邪は困りものですね。
彼女の元気とがんばりには、やはりプレゼントでしょう。そ~っと(笑)
グランマからの贈り物、喜ぶ顔が見えるようですよ~。
楽しみな成長ぶりですね~
忘れたくても忘れられなくて生きた心地もしない
とは~、ほんまに親しみを感じます。
一年生、先生方も上手に励ましながらやる気を育ててくれるようです。
新しい環境で、最後は欠席となったものの良く頑張った事を認めてあげるのは良いことですね。
では、早速何かみつくろってみます~(笑)
忘れてしまいたいこと、忘れないで欲しいこと、人の感情は様々で複雑ですね。
「忘れ草」は初めてです。
大河ドラマ「平清盛」の衣装に新しい興味が湧いてきました。
じっくり見ることにします。
jessieちゃんはexcellent、さりげなくご褒美あげなくちゃ。
早く風邪なおって欲しいですね。
忘れたい、でも忘れられない恋の悩み、ちっとも変りませんね。
どんな人が読んだのでしょうか、作者は不詳となっています。
なんと言っても一年生。こうしておおらかに良さを認めながら伸ばしてやってほしいものです。
ちょっと遊びに来れるといいのですが…、言っても仕方のないことでしたね。
元気に頑張れたことを褒めてやりたいと思います。
たくさんの事を教えていただきました。
中国では皇帝の色とされていますが、いろいろですね。
Tylerチャンとパパは罹らずでよかったですね。
気候は日本と真反対でしたね、お大事に!
すぐ飛んで行きたいお気持ちでしょう?
もう治っておられるでしょうか。
↓バイカモ、清流でなければ育たないとか聞きました、お近くに流れがあるのですね。
高貴な色と考えていいのでしょうね。
改めて歳時記など見てみました。
漢名は「諼草(けんそう)」ともいうようですね。だから、「忘れる」の意?になるのでしょうか。
一日花、短命さを忌むこともありそうですね。
おかげさまでもうだいぶ良くなったという連絡はもらいました。
ありがとうございます。
比較的水はきれいに流れております。
川から分かれ、更に細くなった流れが街中を音たてて流れていたりというところも結構ありますね。
側溝の前後は全くそうした様子は見られないのに、ほんのわずかな場所でだけ。不思議です。
この2日身に行っておりません。また覗いてきますね。