「柿の木、栗の木、カ、キ、ク、ケ、コ。」
「五十音」(北原白秋)と題した中で、カ行の文言です。このあと、
「〇〇〇こつこつ、枯けやき。」と続いています。
さて、なんとはいるのでしょう~。漢字で3文字。 ヒントは、鳥の名前です。(ヒントの出し過ぎ?)
暑いこと、暑いこと! 今日は一年中で一番暑い日といわれる大暑でした。
今年の祇園祭では、山鉾行事本来の姿を取り戻そうと後祭復活が決まりました。「神の存在あってこその山鉾風流」と認識を深め、神幸祭が行われる17日の前祭(さきまつり)と、還幸祭のある後祭(あとまつり)のある24日に分かれて巡行が行われることになったのです。24日に巡行が行われるのは49年ぶりとのこと。 ―新聞記事によります。
後祭の宵山に当たる今夜、NHKスペシャル(19時30分ー)で「京都・祇園祭千年の謎」を見ていました。
動く美術館とも言われる山鉾を飾る豪華な懸装品ですが、絨毯の謎ときが興味深かったです。長刀鉾を飾っているのは「幻の織物」として世界で注目されていた絨毯でした。
絨毯の動物の毛からDNAを採取し、チベットカモシカの毛が含まれていることを突き止めました。そこで、中国北西部で織られた絨毯ではないか…と。
モンゴル帝国が築かれたことで中国とイスラムの文化が融合された形で、この絨毯が遠く日本にも伝播されることになったロマン。歴史から消えてしまったモンゴル帝国の、消えゆくばかりの文化が、日本に伝わり現存していることの不思議を番組の案内人は口にされていました。
「数百年前の人たちが生きた証し」が祇園祭の長刀鉾の懸装品に残されているということの不思議、素晴らしさ、感動、でしょうか…。豪華山鉾に秘められたミステリーを楽しみました。
さてさて、〇〇〇の穴埋めはミステリーというほどのことはありません。クイズです~。
暑くて見て歩く気力も出ませんので、もっぱら新聞やテレビで楽しむばかりです。
遠い遠い国の文化が日本に伝播され、今に継いで護られていること、
町衆初め関係者の意気をも感じさせられますね。
文化力、やはり素晴らしいです。
ある知人が、「五十音」をネットでご覧になったようでして、私も見てみました。
どのように節をつけるのかと思っていたのですが、You Tubeにありました。
もしよろしかったら覗いてみてね~。
不勉強で初めて知りました。
楽しい言葉遊びですね。
今朝のNHKの番組、見損なってしまいました。
この頃「物忘れひどくなりにけり」みたいです(笑)
なかなかここまでは知りませんね。でも、ネットにはあるものですね(笑)
連続ドラマのことでしょうか? 今年は毎回見ています。
なんとなくついている番組を見ていて、そのまま見たかった番組を見逃したり、
居眠りしてしまったり…、こういうこともしょっちゅうです。
だいじょぶで~す。
やはりこれしかないと思われるのは「キツツキ」漢字三文字で「啄木鳥」でしょうか。
都大路を練り歩く、前祭り、後祭りの山鉾巡行。
豪華絢爛に彩られる祇園祭の長刀鉾の懸装品には、その長い歴史と謎めいた由緒が秘められているのですね。
日本を代表するお祭り。大暑の中ですがさぞかし盛り上がりを見せることでしょう。
ピンポ~ン! 正解です。 ありがとうございました。
後祭には、兵火で焼失して以来150年ぶりの「船出」となる大船鉾の話題も大きなものです。
祭りの趣も変わっていくのでしょうか。
減ったとはいえ、この暑さの中を大変な人出のようです。
長い歴史、国宝級の飾り物などすごいお祭りと知りました。
さすが京都です!
クイズ、私も啄木鳥と思いました。
お優しいKeiさん、ヒントが大サービスです。
私、キツツキ こつこつ枯れけやき とばかり
思ってました。
ケヤキでしたか~。はずれです。
私もNHKみました
keiさまのことを思い出してました。
変遷や関係者の思いなど深く読むことができました。
大きく様変わりしましたが、京都自慢?の祭りです。
ですが、やはり地域に根付いた素晴らしい祭りは他にもありますね。
少しサービスし過ぎでしたね。
この詩をご存じの方もいらして、少し驚きました。
啄木鳥こつこつ枯れケヤキですから、ryoさん正解ですわ!!
あれっ?
博多どんたくの話題が流れますと、私もryoさんのことを思ったりします。
それぞれに特徴のある素晴らしいお祭りが全国にありますね。
見歩かないのももったいないのでしょうけれど、この暑さでつい億劫になり案す。