先日の台湾旅行以来、このところの暑さもあってすっかりかき氷がマイブーム。
そこで本日は去年の夏から気になっていた都立大学のこちらの店へ。
「ちもと」
これも最近テレビで紹介されて大人気になってしまったという「八雲もち」で有名な和菓子屋さんだが、夏の間だけ食べられるかき氷を求めて行列ができると言う話だったので、おとといから始まったばかりと言うし、平日ならなんとかなるだろうと足を運んでみた。
店の開店は10時とのことなので9時半到着予定がちょっと遅れて9時40分に店の前に到着。
すると おお、平日でももう並んでるよ。
しかし今日は幸いにして曇天、暑さもひと段落なので並んでいても大丈夫。
やがて10時5分前ほどにお店のお兄さんが登場。並んでいる人の名前をリストに載せ、何時ごろに戻ってきてくださいと教えてくれる。
9時40分に並んだ自分は36番目の客。それでも「12時ちょっと前ぐらいに戻ってください」と思いのほか時間がかかる。
リストに名前を載せてもらったところで別の列に並んで八雲もちを買う。
店に入れば時間がかかる理由も納得、かき氷が食べられるスペースは小さな店の中の壁際一列、4人掛けテーブルが2つ、2人掛けテーブルが一つしかないのだ。
駅前のカフェで時間をつぶし、少し早めの11時半に店の前に戻る。
すると店頭には「本日の八雲もちは終了しました」の張り紙。先に買っておいてよかった~。
やがて思った通り、一人なので相席が一つ空き、早めの11時40分に席に着くことができた。
そして待つこと5分ほど、運ばれてきた「おまかせかき氷」1000円がこちら。
この写真では大きさが今一つ伝わらないが、下のスプーンはテーブルスプーン。氷の高さは20cmほどもあって、運ばれてくるたびにお客さんからどよめきが起きる。
半分には苦みの効いた抹茶、半分には練乳がかけられているが、どうしたらこんなに美しく半分づつかけられるのだろう。
この氷をこぼさず、かつ大量の氷に表面のシロップを行き渡らせつつ食べるにはどうしたらいいか、と頭をひねりつつ掘り進める。
ちょっとこぼしちゃったけど前側3分の1ほど食べたところで
餡子とよもぎ餅出現。
氷だけの単調さから救われて、さらに食べすすめると
出るわ、出るわ、いろいろな甘味が出現して、これが「おまかせ」の所以とか。
入っていたのは粒餡、漉し餡、水ようかん、よもぎ餅、わらび餅、白玉、生麩、寒天、栗の甘露煮、栗の渋皮煮といったところ。これは面白い。
氷はふわふわと細かいのでこめかみが痛くなることもなく、しかし冷たいので咳が出る。
添えられたお茶も冷たいけど、これがしっかりとおいしくて、氷を食べた後にほっとする。
30分近くもかかってようやく食べ終わり、席を立ったらお腹にドーンと来た。
中に入っていた大量の餅類で苦しいこと。
ビジュアルのインパクトはすごいが、相席になったお姉さんが言っていた通り、半分の大きさでちょうど良さそう。
台湾のように連れとシェアという感じではないし、鹿児島の白熊のようにベビーサイズをぜひお願いしたい。
ともあれ、昨夏からの念願を果たせて満足。
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「ちもと」
これも最近テレビで紹介されて大人気になってしまったという「八雲もち」で有名な和菓子屋さんだが、夏の間だけ食べられるかき氷を求めて行列ができると言う話だったので、おとといから始まったばかりと言うし、平日ならなんとかなるだろうと足を運んでみた。
店の開店は10時とのことなので9時半到着予定がちょっと遅れて9時40分に店の前に到着。
すると おお、平日でももう並んでるよ。
しかし今日は幸いにして曇天、暑さもひと段落なので並んでいても大丈夫。
やがて10時5分前ほどにお店のお兄さんが登場。並んでいる人の名前をリストに載せ、何時ごろに戻ってきてくださいと教えてくれる。
9時40分に並んだ自分は36番目の客。それでも「12時ちょっと前ぐらいに戻ってください」と思いのほか時間がかかる。
リストに名前を載せてもらったところで別の列に並んで八雲もちを買う。
店に入れば時間がかかる理由も納得、かき氷が食べられるスペースは小さな店の中の壁際一列、4人掛けテーブルが2つ、2人掛けテーブルが一つしかないのだ。
駅前のカフェで時間をつぶし、少し早めの11時半に店の前に戻る。
すると店頭には「本日の八雲もちは終了しました」の張り紙。先に買っておいてよかった~。
やがて思った通り、一人なので相席が一つ空き、早めの11時40分に席に着くことができた。
そして待つこと5分ほど、運ばれてきた「おまかせかき氷」1000円がこちら。
この写真では大きさが今一つ伝わらないが、下のスプーンはテーブルスプーン。氷の高さは20cmほどもあって、運ばれてくるたびにお客さんからどよめきが起きる。
半分には苦みの効いた抹茶、半分には練乳がかけられているが、どうしたらこんなに美しく半分づつかけられるのだろう。
この氷をこぼさず、かつ大量の氷に表面のシロップを行き渡らせつつ食べるにはどうしたらいいか、と頭をひねりつつ掘り進める。
ちょっとこぼしちゃったけど前側3分の1ほど食べたところで
餡子とよもぎ餅出現。
氷だけの単調さから救われて、さらに食べすすめると
出るわ、出るわ、いろいろな甘味が出現して、これが「おまかせ」の所以とか。
入っていたのは粒餡、漉し餡、水ようかん、よもぎ餅、わらび餅、白玉、生麩、寒天、栗の甘露煮、栗の渋皮煮といったところ。これは面白い。
氷はふわふわと細かいのでこめかみが痛くなることもなく、しかし冷たいので咳が出る。
添えられたお茶も冷たいけど、これがしっかりとおいしくて、氷を食べた後にほっとする。
30分近くもかかってようやく食べ終わり、席を立ったらお腹にドーンと来た。
中に入っていた大量の餅類で苦しいこと。
ビジュアルのインパクトはすごいが、相席になったお姉さんが言っていた通り、半分の大きさでちょうど良さそう。
台湾のように連れとシェアという感じではないし、鹿児島の白熊のようにベビーサイズをぜひお願いしたい。
ともあれ、昨夏からの念願を果たせて満足。
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