Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

武蔵小山でかき氷@「まめ茶和ん」

2015-07-26 17:57:39 | 食べ歩き
たった1ヶ月前には青森で寒さに震えていたと言うのに、このところの東京の暑さはなんなんだ。

こう暑い時にはかき氷!
最近はかき氷ブームとやらでおいしそうな店はたくさんあるが、人気店はどこも何時間も並ぶのが当たり前なんて、この暑いのにとても無理。

そこで近所でかき氷を食べられるところはないかと検索してみると、ほんの数日前に開店したばかりの店を発見。

「まめ茶和ん」

場所は武蔵小山のアーケードからははずれた渋い商店街の中。
建物の外階段を上がった2階にかき氷ののれんのかかった入口がある。
 
ドアを開けると正面にはオープンキッチン、その奥には席数が20以上もあって思いがけず広い。

メニューを見ると食事のメインは讃岐うどん、午後は和菓子を売りにしているようだが、今日はもちろんかき氷。

抹茶かき氷の小600円に白玉100円をプラスして待つこと10分弱。
 
えっ、これで小なの、という大きさのかき氷登場。
てっぺんに乗った白い氷からガリガリした氷かと思ったが、食べてみればそんなことはなくて柔らかい口どけ。
抹茶シロップはかなり甘さ控えめで苦みが効き、上からかけられているので中心の氷は白いが、十分にかけられているので最後まで抹茶風味を楽しめる。

メニューの説明書きによるとこちらのかき氷は「しもきた茶苑大山」というお茶屋さんの「茶師十段」直伝とのこと。
この師匠のお店、調べてみたら結構な人気店で夏は整理券をもらうのも大変らしい。

師匠のかき氷とどれだけ違うのかはわからないが、かき氷はふらっと来て食べたいのでこちらで十分。
お店のお姉さんもとても感じがいいし、かき氷を食べ終わる頃には熱いほうじ茶を持って来てくれるところも気が利いている。

お会計の時に開店記念のお土産をくれたので開けてみると
 かわいらしい紅白まんじゅう。

近所にいい店ができてくれてうれしい。
次はうどんとくずもちを食べに行こう。


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コメント (4)
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