Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

ザンスカール再訪 15 再びパドゥム

2018-09-10 20:08:16 | チベット文化圏
7月26日 続き

 パドゥムに戻り、同じホテルの同じ部屋に再度チェックイン。

 
町に散歩に出て見ると先日の説法会の後とは大違いで通りは閑散としているが、これがおそらく通常の姿。
スクールバスを待つ子供たちの制服は男の子も女の子もズボンにネクタイでかわいい。

 
12年前の写真を見ていたら同じマニ車が見つかった。
まわりに商店が増えていて、ここいら辺にコリアン・カフェがあったとツアー同行者の一人が言っていたので見ると
 
確かにガラス扉にコリアン・カフェとあり、中には韓国人の姉妹とおぼしき女性が2人いる。
聞けばお姉さんがインド人と結婚していて、マナリから来て夏の間ここで営業しているとのこと。
 
できます韓国料理はビビンバにポックンパブ、キムチジョンだそうだが、ホテルで夕食なのでキャロットケーキを頼んだらすごく大きな一切れが来てしまった。
アメリカのケーキミックスのような味だがニンジンがいっぱい入って、コーヒーもちゃんとレギュラーコーヒー。
ザンスカールでこんなものが食べられるとは、欧米人のたまり場になるはずだ。

 この店の前に伸びるマニ壁に沿って歩いて行くと
 
ヘリの残骸が残るヘリポートがある。ダライラマはいつもヘリで移動されるとか。

ホテル前の商店街はすぐに終わってしまって、その先は畑の中に住宅がポツポツ。
 
ここいらへんはムスリムが多いらしく、モスクもいくつか見える。
さらにしばらく行けばオールドパドゥムと呼ばれる集落があるらしいが、見る物もなさそうなので散歩を終了。

お湯でさっぱりして、今夜の夕食はなぜかポップコーンからスタート。
  
 
菜食の粉ものが続いていたのでフライドチキンがうれしく、地元の女の子たちがナポリタンのような赤いスパゲティを食べていたのでそれをお願いしたらなぜかペンネになってしまったけれど、久しぶりのケチャップ味がやけにおいしく感じられた。


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コメント (4)
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