Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

ヤムの会の成田遠足

2019-11-14 11:57:17 | 国内旅行

ここ数年仲間に入れていただいている「ヤムの会」、会長のkimcafeさんはアマゾンの川下り中だが、他のメンバー3名と週末の成田に行ってきた。

スクムビットさんのお車でまず向かったのは宗吾街道、別名うなぎ街道。
我が家行きつけのうなぎ屋、「名鳥」にご案内。
 
「知らなきゃ入らないよね~」という佇まいのこちら、11時の開店3分前に着いたがきっちり外で待たされた。
 
店内も思いっきりレトロなこちらでまずはベビーどじょうの唐揚げをいただき、
 やがて登場したうな重は相変わらずのふわふわ食感でうまい!
しかし以前は確か2500円と抜群のコスパだったこちら、いつの間にか3300円と大幅に値上げしていて、これは父に報告せねば。

うなぎでお腹を満足させたら、次に向かったのはワット・パクナム日本分院。
バンコクの本院は最近インスタ映えすると大人気なのだそうだが、なぜかその分院が成田空港のすぐ脇、畑の中に突如として出現する。

 
これだけフェイスブックに載せたら「またタイに遊びに行ってる」と絶対に言われる本格的タイ寺院。
翌日はロイクラトンのお祭りということで、花や飾り物で準備の真っ最中。
 
内部もすばらしくて
 
前国王夫妻に現国王のお姿も見えるところがタイそのもの。

 
脇の小さなお堂には仏様の前に金ぴかのお坊さんがいらっしゃって、これは本国のお寺のルアン・ポーソッド前僧正のお姿。
 
ここでスクムビットさんがおみくじを引いたら、タイ語オンリーで玉砕(笑)。
お堂の前にはおもしろい手水舎もある。

この寺院の境内はかなり広いが元は学校だったようで、校舎や体育館はそのまま事務所などに使われている。
 
領事の出張サービスやタイマッサージの文字も見えて興味津々。
 元職員室らしきお部屋に入ってお茶をふるまっていただき、お手伝いをしていた方に聞くと校舎には宿泊もできて、お祭りの時には部屋がいっぱいになるほどタイ人が集まるのだとか。
イスラムのモスクとか、宗教施設は同国人の集会所の役割も果たす。
海外在住日本人にもそういうところはあるのだろうか。

ワット・パクナムに続いてはもう一ヶ所、航空科学博物館へ。
 1989年に開館したと言うこちら、あるのは知っていたが入るのは初めて。

  
 
外には懐かしやYS-11やら珍しいソ連製ヘリ、各新聞社の小型機などが並んでいるが、すぐ頭上を着陸する飛行機が次々にやってくるのが迫力。

 
入場料700円で中に入るとB747の輪切りがあったりしてなかなか面白いが
 展示品も展示方法もかなり古い感じで、子供連れが多かったけれどむしろオールドファンの方が「この座席は80年代のビジネスクラス」とか楽しいんじゃないだろうか。

しかしこの施設の一番の楽しみは実は館内展示よりも展望デッキで
  
 内からも外からも滑走路が良く見える。
尾翼のマークからどこの航空会社かと当てるのも子供の頃に帰ったよう。
スクムビットさんに教えていただいたFlightrader24というアプリを使うとさらに各飛行機の情報がわかって、これは楽しい!

帰りは成田空港に送っていただいて、成田遠足終了。
スクムビットさん、ヒョウちゃん、trintrinさん、楽しい一日、ありがとうございました。

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コメント (4)
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