今日は放送大学の面接授業、「広島の風土と人々の暮らし」の2日目だ。今日は8コマのうち2コマのみの授業である。
そのうちの一つは、「民族と伝承芸能」と題して、ひろしま神楽についての話だった。なんと広島県は、講の数が300と宮崎県に続いて日本で2番目。神楽の種類は6種類と多く、ひろしま神楽は日本一だとのことである。
広島でそれほど神楽が盛んだとは意外だった。そういえば、よく神社のお祭りなどで見かけていた。私は元々広島の人間ではないので、神楽というと、石見神楽や備中神楽を連想してしまう。神楽を見かけても、てっきり島根県の方から出張して来てもらったものと思い込んでいたのだが、考えを改めないといけない。しかし、備中や石見に比べると、ブランド力がないなあ。
・放送大学面接授業「広島の風土と人々の暮らし」(1日目)