13日土曜日は切山昌平校塾で毎月一日に通っている真鍋家の広場でデュオ三木さんご夫婦によるバイオリンとピアノの演奏会に行った
真鍋家の裏にある400年以上切ったことがない要塞の森の木々が作る自然のドームには仮設のステージが作られ大きな眼を引く看板も設置されていた。
写っているのは看板の半分だ。
作るのも大変だっただろう。
主催は重文「真鍋家住宅」兄弟会になっていたが駐車場の誘導は切山の人たちがしていた。
いつものようにさまざまの大変な準備は切山の人たち総出でやったことだろう。
演奏者の足元に蚊取り線香が置かれているきめ細やかさも切山らしい。
バイオリンとピアノの演奏だが東北大震災の鎮魂をこめての東北民謡あり童謡、唱歌、民族音楽に造詣が深いとかでバイオリンでモンゴールの馬頭琴の音楽を奏でたりルーマニアの可愛い聞きなれない音楽やジプシーの音楽、いろんな思いにさせてくれた一時間の演奏会だった。
その間中せみが鳴いていたが違和感はなかった。
鍛え抜かれた演奏も自然に帰へるのか。。
初めての催しにもかかわらず老若男女150人は集まってた。
4時から始まり5時過ぎには終わったがそのまま帰る気にはならず愛宕山へ夕焼けを見に行った。
華やかではなかったが雲間からの夕焼けは不思議な美しさで大きなおまけまでついた。
久々に畑の植物でブーケを作り演奏者にプレゼントさせていただいた。
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