8月1日の私のワークショップのため前日にひがんばなさんとかがみぐささんが偶然同じ電車で来てくれたが東京より大糸線を使ってくるには日に何本もない汽車なので同じになる確率はとても高い。
まずは広々とした緑のたんぼと木崎湖間を散策しながら青島左門さんの作品である”なまずみち”へ案内した。
”なまずみち”はたんぼと水源をつなぐ水道に魚たちが行き来する場所のことで魚道といわれている。
左門さんは木崎湖に流れ込む川より目にかなった少しくぼみがあるやさしげなカーブの平たい石を魚たちがいわかんなく木崎湖よりたんぼへ産卵やえさ探しに登ってこられるように設置してたんぼより水が流れ出る土管とつなげた。
私がいる間に魚が上ってきた話は聞かないがなまずやうなぎなどがたんぼに上ってくると楽しいだろう。
彼は地元の人が喜ぶものを作りたかったと言っていた。
”なまずみち”とつながれたたんぼのあぜに3人で座った前方は木崎湖湖面がとびきり美しい場所の上湖面を渡ってくる風の爽やかなこと・・・・・。
ゆっくりしすぎてお昼を過ぎてしまい食べる予定のカレーが売り切れていた。
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