野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

かがみぐささんの作品

2011-08-26 21:27:45 | 原始感覚美術祭

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ワークショップ前日にやってきたかがみぐささんは木崎湖湖畔散策中ガガイモの花にこころ引かれたようだ。

咲いていた場所が当日採集しながら歩く道にはないので事前に採集した。

ツル性のガガイモを意識したのか同じくツル性のノブドウも使っている。

赤い実は木苺の類だ。

3個持ってきたぺットボトルは横にした状態で使い海ノ口庵の100年以上たっているだろう白っぽくなった板の縁側に置いた。

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海ノ口庵に続く建物は廃屋と化しているが時を経ることでしか出ない”面白み”が現れた箇所がたくさんある。

そういう箇所に飾ってほしいといったら白いペンキが良い具合にはがれた引き戸に赤いシャンプーのペットボトルに生けたのを引っ掛けた。

かがみぐささんは今まで野外教室に参加するより野外教室での参加者の作品を写真で見るのを楽しみにしてくれてた人だが長年見てくれているので久々の参加だったが自分の世界を表現してくれた。

  (写真はクリックすると大きくなります)

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ワークショップ始まる

2011-08-26 08:40:14 | 原始感覚美術祭

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8月1日の”野の花を水揚げしてペットボトルの花器に生ける”ワークショップに参加の東京よりの仲間は前日から来ている人、当日組みでも10時過ぎにはほとんどそろった。

メンバーが東京よりの仲間が多いと13時から16時の3時間で収まるわけがない。

もう稲尾駅へ降り立と制作モードで景色や植物を見ている。

初めて木崎湖湖畔に来て作品を作るのと平行してワークショップの組み立てを考えた。

湖畔を何周もしたが良い具合に作品の制作場所であった海ノ口庵が集合場所である西丸震哉記念館より歩いて1時間ほどで植物も多彩だし採集できる場所も多い。

近くに海ノ口公民館があり水揚げの水やトイレモもかりられる。

作品を作りながら息抜きがてら海ノ口庵周辺を偵察していたら今までの作業場であった清里や三宅島、式根島、瀬戸内海の島々や金生町での山小屋周辺とは違うよさがある。

それに雨の心配もあったが海ノ口庵の軒下や続いて建つ廃屋でも雨をしのぎながら制作はできる。

作業場は海ノ口庵で採集コースは自転車で通った海ノ口庵までの道。

木崎湖湖畔で一番なじんだ場所だけれど決まるまでにはかなり歩いた。

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心配した雨に降られることもなくワークショップは始まった。

  (写真はクリックすると大きくなります)

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