初公開!これがAさん所有のジェッタである。通称スーパージェッター。もうリリースされたからバラしてもよいだろう(爆)。なぜかこのクルマ、99年の時点で現行ゴルフ5の試作ダンパーをカマされていた(完全謎)。こいつと同じものがゴルフ5に搭載されたのかどうか、それはいまだに謎のままであるが、まあ事実である。ゴルフ5リリースまではゼッタイに黙っておいてください、とお願いされていた(一部意味明瞭)。
・・・(第49話から続く)
どこで抜くか・・・どこでも抜ける、がここまでバトルを引っ張られたのはAさんにしても初めてのことである(爆)。できるだけショッキングな抜き方で相手を貶めてやらなければ気がすまない(更爆)。
蓼科からの下りのワインディングで遭遇した謎のK。互いに一歩も譲らないまま前半のタイトなコースを限界をこえた突っ込みをやらかしながらそれでもなんとか通過したKとスーパージェッターの戦いは後半のストレートと90度カーブを組み合わせた高速バトルに突入。さすがに排気量差で直線スピードでは圧勝。ところがKもやってくれる。おおっ、アンダー?かと思えばそうではない。ビミョーに外側に膨らむライン取りでパッシングラインをとことん妨害してくる・・・が、このステージには見通しと道幅がある。Kがそうくるならこちらも、というわけでストレートエンド、いやストレートの半ばから横に並んだままAさんの必殺技・・・「横並びドライバーウォッチング(爆死)」が繰り出される!ご存じない方のために解説しておくと、これはAさんの類まれな動態視力を利して追い抜きざまに先行ドライバーの様子を一瞬で観察し、それまでの予測とあっていれば○、違ったらバツ(爆死)という高度なプレイである。たまに対向車でもやっているというからすごい(ばか)
追い抜きざまであるからKにとっては最高速つまり120度程度のものなんだが、なんせ現場は下り、しかもストレートとはいってもスグーニ90度カーブ、それも高低差がついたやつが迫ってくる。ドライバーを観察してみればフツーの職人さんらしいぞ!・・・ううむ絶句。レーシングスーツでも着ていて欲しかった、とマジで思ったそうである>Aさん
ストレートでそうやって並んでおいてそのまま抜くか、といえばそんなことはしない。横一線のままブレーキングバトルに突入である。もう死闘である。Kも必死にブレーキングを遅らせているが、さすがに前半の限界バトルは効いている。ジェッタもそれは変わらない。横並びを繰り返しながらもどこか楽しんでいる風情のAさんであるが、同乗者はたまったもんぢゃねえ。後席ではご長男がさっきからドア内張りににビシバシぶつけられまくってるぞ(爆死)
どこで決めるか・・・そうこの先にやはり90度。ところが「高低差これでもかカーブ」が迫っている。バトルの決着はそこだ、そこしかない・・・っとそのときKがまさかの猛加速!
非常に短いストレートのしかも対向車の切れ目に生まれたほんの一瞬のスキを突いて勝負に出てきたようである。テキもこのコースをとことん知り抜いているご様子・・・さて、このスピードからのキックダウンでジェッタの3ATは1を選ぶのか2を選び出すのか、勝敗の鍵はそこだ、それくらいKのダッシュはすさまじかった・・・(第51話につづく)
・・・(第49話から続く)
どこで抜くか・・・どこでも抜ける、がここまでバトルを引っ張られたのはAさんにしても初めてのことである(爆)。できるだけショッキングな抜き方で相手を貶めてやらなければ気がすまない(更爆)。
蓼科からの下りのワインディングで遭遇した謎のK。互いに一歩も譲らないまま前半のタイトなコースを限界をこえた突っ込みをやらかしながらそれでもなんとか通過したKとスーパージェッターの戦いは後半のストレートと90度カーブを組み合わせた高速バトルに突入。さすがに排気量差で直線スピードでは圧勝。ところがKもやってくれる。おおっ、アンダー?かと思えばそうではない。ビミョーに外側に膨らむライン取りでパッシングラインをとことん妨害してくる・・・が、このステージには見通しと道幅がある。Kがそうくるならこちらも、というわけでストレートエンド、いやストレートの半ばから横に並んだままAさんの必殺技・・・「横並びドライバーウォッチング(爆死)」が繰り出される!ご存じない方のために解説しておくと、これはAさんの類まれな動態視力を利して追い抜きざまに先行ドライバーの様子を一瞬で観察し、それまでの予測とあっていれば○、違ったらバツ(爆死)という高度なプレイである。たまに対向車でもやっているというからすごい(ばか)
追い抜きざまであるからKにとっては最高速つまり120度程度のものなんだが、なんせ現場は下り、しかもストレートとはいってもスグーニ90度カーブ、それも高低差がついたやつが迫ってくる。ドライバーを観察してみればフツーの職人さんらしいぞ!・・・ううむ絶句。レーシングスーツでも着ていて欲しかった、とマジで思ったそうである>Aさん
ストレートでそうやって並んでおいてそのまま抜くか、といえばそんなことはしない。横一線のままブレーキングバトルに突入である。もう死闘である。Kも必死にブレーキングを遅らせているが、さすがに前半の限界バトルは効いている。ジェッタもそれは変わらない。横並びを繰り返しながらもどこか楽しんでいる風情のAさんであるが、同乗者はたまったもんぢゃねえ。後席ではご長男がさっきからドア内張りににビシバシぶつけられまくってるぞ(爆死)
どこで決めるか・・・そうこの先にやはり90度。ところが「高低差これでもかカーブ」が迫っている。バトルの決着はそこだ、そこしかない・・・っとそのときKがまさかの猛加速!
非常に短いストレートのしかも対向車の切れ目に生まれたほんの一瞬のスキを突いて勝負に出てきたようである。テキもこのコースをとことん知り抜いているご様子・・・さて、このスピードからのキックダウンでジェッタの3ATは1を選ぶのか2を選び出すのか、勝敗の鍵はそこだ、それくらいKのダッシュはすさまじかった・・・(第51話につづく)