嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

インプレッサ・チューンドバイ・トクイチオートぉ?B4かよ?編

2005-04-30 08:05:00 | 
DSC0366乗ってまいりましたよ、インプレッサ様。しかもオーナ様暖気の段階から私にキーを預けてくださった。生まれてはじめて乗るインプレッサ、しかもSTI、しかもSタイア、しかもトクイチオートチューン・・・緊張してたんだが、クラッチあわせて発進してみれば、もうビクーリ・・・ポロ彦様にそっくしなのである、やほんとだ。そりゃあトルクの出方であるとか、3000も回ってればどこからでもどんな姿勢からでも加速してしまう圧倒的な運動能力の違いはいかんともしがたいんだが、乗り味はポロとおんなじ(きつぱり)。うちのTTにも似てる!Sタイアもこうなるか、ってくらい路面のいなしが見事なのと、フツーの乗用車の視界であるからドライビングはファンを通り越してリラックスの領域である。今日は4500rpm縛りを遵守して油温170度、Gの立ち上げもひたすらじんわりやんわりおこなったが、それでもフルスロットルをくれてみれば(爆)3000くらいからのキョーレツなブーストで頭の中真っ白け(爆死)。ヘアピンへの進入を3か2かで迷う(ものすごいクロスレシオであった)うちにわけわかんなくなってフルブレーキングしたのはナイショ(だめだめ)。それくらいモーレツなGだったということで・・・(大汗)

目隠しして乗せられたらあの個体をインプと言い当てられる人はいてもSTIとはゼッタイに思わないはずである。1・5のセダン、で信じきってしまうと思う。あるいはレガシーのB4といえば、さらに近いか。そいう仕上がりなのであった。しかも距離2000に届いてない個体でこれである。5000あるいは10000でどういう姿をお披露目してくれるのか、今から楽しみである。キボン者は北海道に行くと乗せてもらえますよ(爆)

段差で1メートルはとばされる心もとない接地感、アクセルオンでもオフでも常に左右に持っていかれそうになるステアリング、挙動の変わる車両姿勢・・・ドライバーにシビアで操縦の難しいクルマだ、とイメージ付けられているインプさまであるが、その神経質な挙動はすべて遊び、というかクリアランスのなさからくるものだという。精密な組付けの集積でインプレッサも従順な個体に変貌してしまった。「あばれるインプ」を愛する方も多いのであろうが、一般路上をまともに走れるのはどちらなのか、いうまでもなかろう・・・Uさん、ありがとうございました。貴重な体験でした(ぺこり)。

これからはインプ様が後ろから迫ってきたら素直にどくことにしよう(完全意味明瞭)



ロレックス大会?

2005-04-30 06:52:13 | うんちく・小ネタ
DSC0759とある日の午後(爆)、いつものようにクルマ好きな方々がほうぼうから集合なさっておられる。ふと気がついてみれば全員腕にロレックス(爆)。LOLEXさまやRILAXさま(違)もいらっしゃるのではないか、と疑ってみたのだが(爆死)、ぜんいんROLEXさまであった。ううむ、偶然とするにはあまりにも不自然ながら、偶然である。それぞれにモデルが違うのはもちろんだが、それぞれにそれなりに似合うのがまた興味深い。今日は手巻きのデイトナの上品な輝きに一堂唖然。時価300マソを超えてしまうというその逸品には腰抜かしますた。

集まった全員がクルマ好き、っつうかクルマバカ、しかも過去の所有車が異例に似てたりもする、家に戻ると機械式腕時計を少なくとも3個は所有していることも判明した、これって社会現象(違)?