じゃーん、新装成った我が家のロレックス軍団(爆)。おなじスポーツのカテゴリにはいるロレックスだし、ベゼルの感じや、インデックス、ベルトなどなど、デザインは共通のものである。手に入れるまではたいした違いはないだろう、位に思っていたのだが、いざ手にとってみればここまで違うか、くらいとことん雰囲気が違った。そりゃまあ新品の実勢価格差で30マソほども違っていて同じパーツ使ってたんぢゃお客様納得しないし・・・
というかものの本によるとこれらすべてのデザインにはこれでもかのパテントが張り巡らされており、共通の雰囲気を持ってるのはむべなるかな。意匠のみ共通、仕上げ、材料すべて別物、というのがロレックスさまのやり方のようである。他人が見れば一発でロレックスとわからせる反面、オーナが他のモデルを手にしたとたん違いがこれでもかと押し寄せる、そいうことのようである。
以下GMTとロレジ君の2モデルで比較してみましょう。ちなみにGMTは元来がパイロット様向けのデュアルタイム時計、スポーツウォッチシリーズ中で一番のCPを誇る多機能がウリ。ロレジ君は海辺の遊び人モデル。
ただしヨットマスターと呼ばれる海辺のセレブ(完全意味不明)向けの一連のシリーズの中の1モデルに過ぎない。わからないお方にはカ○オにしか見えない(爆死)シルバーの一見地味なモデルながらプラチナてんこ盛りの実はゴーカモデル。ベースはサブマリーナなのでそこへ40マソ余計に払おう、というマニヤ向けのオシャレモデルである。
まずはサブマリーナ系のロレジ君は一回りでかい。ケースはもちろんインデックスもでかい。GMTみたいなごついトケイが小ぶりで上品に思えるくらいである。ほんの数ミリなんだろうが、この差はキク!
本体、ブレスレットともにほぼ全面ヘアライン仕上げのGMTに対して、ロレジ君はいたるところに鏡面を使ってキラキラ感をだしている。このツートーンはハデだ~。どちらかといえば下品。ほれ、ヨットハーバや海辺のホテルなんかによくいるでしょう。突き出たおなかにほっそい脚。バレンチノガラバーニのトレーナ(白地に金の刺繍に限る・・・あれ、どこいったんでしょうね)似合わないことおびただしいゴムウエストのショートパンツはいて、金ジャラの健康ブレスとネックレス。あれですよ、あのノリがヨットマスターの顧客像なんす。って、石原裕次郎が一番近い?
実はロレジ様は後発モデル。この前にロレゾールというのがあって、そっちが全身金ぴかのまさにバレンチノおやじ向けだったわけっすね。で、それぢゃあまりにも似合いすぎて恥ずかしいぞ、ってんでリリースされたのがロレジウム様だと理解してるんですがどんなもんでしょう?これだとさりげなく逝きたい人にもはまる、っつうわけっすね。
ケースの仕上げはとことん直線使いのGMTに対してロレジ君はこれでもかと丸い!エルゴノミクス?位まで丸められていて、実直な感じのGMTに比べるといかにも遊び人~、という雰囲気がにじみ出てきます。
まあどちらがどう、ではないんですが、同じ意匠ながらここまで雰囲気を違えられるんだなあと・・・そいう記事ですた。ナカナカ奥が深いようで・・・オイスターパーペチュアル
というかものの本によるとこれらすべてのデザインにはこれでもかのパテントが張り巡らされており、共通の雰囲気を持ってるのはむべなるかな。意匠のみ共通、仕上げ、材料すべて別物、というのがロレックスさまのやり方のようである。他人が見れば一発でロレックスとわからせる反面、オーナが他のモデルを手にしたとたん違いがこれでもかと押し寄せる、そいうことのようである。
以下GMTとロレジ君の2モデルで比較してみましょう。ちなみにGMTは元来がパイロット様向けのデュアルタイム時計、スポーツウォッチシリーズ中で一番のCPを誇る多機能がウリ。ロレジ君は海辺の遊び人モデル。
ただしヨットマスターと呼ばれる海辺のセレブ(完全意味不明)向けの一連のシリーズの中の1モデルに過ぎない。わからないお方にはカ○オにしか見えない(爆死)シルバーの一見地味なモデルながらプラチナてんこ盛りの実はゴーカモデル。ベースはサブマリーナなのでそこへ40マソ余計に払おう、というマニヤ向けのオシャレモデルである。
まずはサブマリーナ系のロレジ君は一回りでかい。ケースはもちろんインデックスもでかい。GMTみたいなごついトケイが小ぶりで上品に思えるくらいである。ほんの数ミリなんだろうが、この差はキク!
本体、ブレスレットともにほぼ全面ヘアライン仕上げのGMTに対して、ロレジ君はいたるところに鏡面を使ってキラキラ感をだしている。このツートーンはハデだ~。どちらかといえば下品。ほれ、ヨットハーバや海辺のホテルなんかによくいるでしょう。突き出たおなかにほっそい脚。バレンチノガラバーニのトレーナ(白地に金の刺繍に限る・・・あれ、どこいったんでしょうね)似合わないことおびただしいゴムウエストのショートパンツはいて、金ジャラの健康ブレスとネックレス。あれですよ、あのノリがヨットマスターの顧客像なんす。って、石原裕次郎が一番近い?
実はロレジ様は後発モデル。この前にロレゾールというのがあって、そっちが全身金ぴかのまさにバレンチノおやじ向けだったわけっすね。で、それぢゃあまりにも似合いすぎて恥ずかしいぞ、ってんでリリースされたのがロレジウム様だと理解してるんですがどんなもんでしょう?これだとさりげなく逝きたい人にもはまる、っつうわけっすね。
ケースの仕上げはとことん直線使いのGMTに対してロレジ君はこれでもかと丸い!エルゴノミクス?位まで丸められていて、実直な感じのGMTに比べるといかにも遊び人~、という雰囲気がにじみ出てきます。
まあどちらがどう、ではないんですが、同じ意匠ながらここまで雰囲気を違えられるんだなあと・・・そいう記事ですた。ナカナカ奥が深いようで・・・オイスターパーペチュアル