黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

桜よ急げ。生徒たちが待っている。

2017-03-04 13:36:52 | Weblog

大阪の森友学園の事件。100億円から8億円まけてもらったのなら「そりゃあ随分お得でしたね」という流れ。しかし、9億円からの8億円値引きは…えっ?それは「タダ同然で手に入れました。ワッハッハ」じゃないか。おかしいぞ。背後にうごめくウサン臭い政治家と、顔色をうかがってコソコソと小細工をする公務員。こういうのが、今でもあるのだなあ。
森友おじさん、愛国教育とか言って、国有財産をかすめ取る。ま、大声でことさらに「愛国心」と叫ぶ人は、実際には愛国心なんて持ってないケースが多いから。
もう一つが「ノロウイルス集団食中毒事件」で、給食などあちこちの食中毒の原因は味海苔が原因だった。大阪の製造業者が衛生管理の手順を守っていなかった。
二つの事件を見ますよ。
土地や金銭、各種の事業や補助金、許可や認可には「利権」がついてくる。そこへウイルスのようにウサン臭い連中が巣くって…。
絶好調だった安倍首相、自民党、大阪維新など、利権ノロウイルス対策ができていなかった。衛生管理不足です。
学習塾の仕事で、森友学園のおっさんと似たような人に会うことがあります…めったにないけど、まれに。「今度、新しい学校を設立しますので、生徒を送り込んでもらえれば
」という話を持ってくる。うちの場合には、まあ平凡なローカル塾だから、そういう話には乗れませんけど。遠いと通学できないし、地元に良い学校がたくさんあるのだから、そこを目指して頑張ればいいじゃないかと思いますから。うちの塾の先生たちは、露骨に「興味ナーシ」という顔をするから、あんまり面白そうな…いや、ウサン臭いけど…話が来なくなってしまったのじゃないか。

写真は咲き始めた桜。
横田先生の南郷教室は、春も早そうです。そういえば明日は南郷教室付近、琵琶湖マラソンの選手たちが走りますね。
野田先生は、どっしりと腰を据えて河合塾マナビスの高校生を応援。
加野先生は模擬授業の講評とアドバイスで、若いスタッフを引っ張ります。
そして唐崎教室へと春を運んで走る岡田先生。
ラストは電話シリーズ。河合塾マナビスの前川先生と、事務センターの星本さんです。この時期はお問い合わせや相談の電話が多い。回線の向こうにも春が届くかな。

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