黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

どんどん大きくなる春の足音。

2017-03-14 07:44:47 | Weblog

NHK朝の連続ドラマ「べっぴんさん」はゴール前。面白い♪
私の発見。「朝ドラはAKBである」という事実を発見しましたー。
地味な若手を起用するから、はじめのうちは演技がヘタクソです。そこを頑張っているうちに、しだいに上手くなる。俳優の成長を楽しみながら見ることができます。「べっぴんさん」の俳優さんたちも、随分上達しましたよ。
これはまさにAKB48の世界ではありませんか。AKB・チーム8なんか各都道府県から選ばれたとはいうものの、田舎から出てきたぱっとしない女子団。ジャガイモ、サツマイモ、サトイモにダイコン、レンコン…。それが今や華麗な美女グループになって、御本家AKBを脅かす勢いです。舞木香純(福島県)、岡部麟(茨城県)、清水麻璃亜(群馬県)、佐藤栞(新潟県)は、本家の中に混ぜても光る。おまけにチーム8は、ほとんどのメンバーが「学校に通いながらの活動」という文武両道の苦労をしています。「テスト前なのに歌とダンスの練習がある」などなど。
AKBの恒例行事になっている被災地訪問で、舞木香純は、福島県の南相馬エリアにある広野町へ。彼女の地元です。故郷への「被災地」訪問というのは重いだろうなあ。そして懐かしさや嬉しさもあるだろう。幼馴染や近所の人に会ったり、震災当時を思い出して考え込んだり。
こういうイベントをすぐに「偽善的だ」と言い出す人がいますが、そういう人に限って何もしていない。私は「AKB、粘り強く取り組み続けているなあ」と感心しています。子供たちが大喜びで、お年寄りたちも「AKB…?…??」という感じですけど、それでも楽しそう。まあ、私だってあんなに美女の大群が訪問してくれたら…はい。
もう柏木由紀や渡辺麻友の時代じゃないですね、という感じさえします。被災地訪問イベントでは、柏木由紀の隣りに舞木香純がいて、ちょっと…。舞木香純の勝ちー♪柏木さんも舞木香純の隣りは嫌だったのじゃなかろうか。しかし、柏木由紀たち先輩があったからこそのAKBですよね。
そういうわけで、「べっぴんさん」はフィナーレへと進み、AKB48・チーム8はますます伸びる。
そこから、「塾で勉強している生徒たちも、まるでチーム8のように伸びていくのです」と。
写真は英語科の「オール・イングリッシュ授業」を応援する小野先生。華やかな応援で盛り上げます。
そして春の景色。お尻だけ水の上に出していた鳥・オオバンが、ここでは牛のように草を食べています。はて、本当に草を食べているのか。
県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の春の課題図書を西村先生が御紹介。
英語のオリジナルCD、どんどん使ってください。耳にも春が来ますよ。

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