黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

甲子園はAKBワールドである。

2017-03-23 08:20:57 | Weblog

甲子園へ。たまたま東北と北陸からおうみ進学プラザに来合わせた2人の客人を御案内です。本当は私が行きたかったわけですね。ナマ甲子園、久しぶり♪比叡山高校の応援に行って以来か。
3塁側アルプス席、滋賀学園の応援団の端っこで。なんだかんだ言っても地元ですから。
「相手は東海大市原望洋か。知らない高校だけど、千葉県から来たのだから強いだろう」と。それが滋賀学園大健闘で延長戦に。そして一気に大量得点で滋賀学園が勝ちましたー♪
アルプス席には、その次の試合の札幌第一高校が入ってきた。進学プラザの御縁があるので応援。こちらは劣勢の試合展開でしたが。
試合とは別に、「甲子園にはAKBがいる」という新事実を発見しました。「ビールいかがですかー」と大声を出しながら販売しているお姉さんたちが、これがまさにAKB48のようなのです。美女たちが可愛いドレスで、一生懸命に販売している。重い荷物を担いで、アルプス席の階段を上がったり降りたり。重労働のアルバイトです。膝にサポーターを巻いている人もいます。しんどいだろうに、笑顔をたやさない。まさにAKBワールドです。で、ビールを買ってしまいました。「ありがとうございます。今日は寒いから、全然売れないんですー」と言うから、隣のK氏も「なぜか売り子さんと視線が合ってしまうんですよね」と言いつつ、「僕も」とビールを買う。寒いアルプス席で冷たいビール。はたして飲めるのか。いや、こんな場合にビールそのものは問題ではない。こちらはAKBファンの世界でした。
こうして、オジサン達は高校球児と売り子さんの青春群像を応援したのでした。
今日は膳所の本社で会社説明会。大学生におうみ進学プラザの仕事を説明します。毎度ながらあまりカッコいいお花畑のような話はしないつもり。塾の仕事をよく知って、厳しい面もわかってもらって、それで頑張る人に来てもらいたい。さて、どんな学生に会えるのだろう。楽しみです。

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