お正月を超えたら、生徒たちの学力が伸びていた。うむむ。確認テストでポコポコと100点満点を取られました。取られてしまった。難しいことも出題しているのになあ。
作成担当の先生たちに「塾のテストでは、そうそう簡単に100点を出してはいけませんよ。甘く見られます!」などと訓示しているのに、私の作成したテストで…スミマセン。
これはレベルを上げて引き締めないと。しかし、テストの原稿は今年度分を全部、既に提出してしまったからなぁ。このまま行きましょうか。100点におびえてビクビクしつつ実施する冬です。
明日は県立中学の入試。センター試験も目前です。そこで訓示を少々。
1,生徒諸君へ。
昨日の授業ではマスクをしている生徒が目立ちました。いい心がけです。
でも、マスクの現実的な効用は「心がけ。気分。姿勢」という程度。ウィルスはマスクの雑な繊維にひっかかるほどの大きさは無い。濾過性細菌と呼ばれていた時代もあるぐらいで…細菌じゃなかったわけですけど…マスクなんかするりと簡単に通り抜けます。しかも、マスクは鼻の脇や口の横がオープン状態。「ウィルス断固阻止!」という本格派のマスクは値段が高いし、ものものしい雰囲気。
マスクだけじゃダメだから、「手洗い、うがい。そして規則正しい生活で充分な睡眠を。野菜も食べなさい」です。
試験の直前だからといって突発的な夜更かし意地クソ勉強をせず、リズムを維持する程度で。つまり、部活の試合前の練習と同じです。
2,先生たちへ。
「あれが出るぞ。ここも出そうです」と煽り立てない。出ませんから。
生徒たちの学習リズムをキープさせるという姿勢で、仕上げを。
3,試験会場へ応援に行く先生たちへ。
悪目立ちしない。
生徒を校門の前で引き留めて、わざとらしい激励シーンなどを演出しないように。受験に立ち向かう生徒にとっては迷惑です。
緊張している生徒には、リラックスできるように笑顔で。
そして、予備の筆記具や時計などを。「役に立たなかった」が好ましいですけど。
今日のところは天候も穏やか。冷え込んではいますね。
私の応援配置は県立守山。朝の7時30分に制服(県中エクスプレスのジャンパー)で集合せよと指示されています。すると起床時間は…うむむ、頑張ろう。
入試応援の後、仙台市へ出張します。
恒例の行事・大崎八幡宮の「裸参り」に参加。
おうみ進学プラザからは事務センター長の星本さんと栗東教室の白岡先生の二人が「OSP48・裸参り選抜」として参戦。私は草鞋などを運ぶ随行班ですが、しかし夜の仙台市を延々と歩く。頑張ろう…頑張らねば…頑張れるだろうか…頑張ります。
仙台のK塾のK氏から「お待ちしていまーす。こちらは寒くなっていますよー♪」とのことで、そうなのか。覚悟して行きます。
*私、新しい画像処理ソフトに難儀しております。ブログの写真、うまく調整できないままですが、取り急ぎ。パソコンに負けるな。頑張れ、福井君。おうっ。