黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

オリジナルの缶バッジで、2018年を進む。そして参拝の行列は進む。

2018-01-17 15:59:52 | Weblog

何でもかんでも「これ、自分たちの手で作ろうや」「その方が楽しそう。いいものができそうだし」「そうだ♪作りましょう」という傾向になるのがおうみ進学プラザ。創立以来の伝統と申しましょうか、悪い癖と申しましょうか。そんなこんなで33年目。ふぅ。
写真の缶バッジは、真壁先生と久末先生の手作りオリジナルです。
ものすごく立派な品物が完成したので驚いた。デザインは真壁先生。いい感じです。
2018年のおうみ進学プラザは「#記述式」を合言葉にしていて、それを忘れてはならぬという決意の缶バッジです。
次々と新作も登場予定。私の顔のドアップ缶バッジも作ってもらおうかなあ。もらってくれる生徒、いるだろうか。ダメですか、やっぱり。「そんなもの、要らない!」…はい。
次に会議で連絡事項や指示を伝える先生たち。春に向かってキリキリ舞いの季節。スケジュールがギシギシに詰まっています。
私、まず新年度用のオリジナル教材「プラザ・トレーニング」の印刷用原稿を事務センターの福冨氏に提出せねばなりません。急げ。
そして荊木先生からは「テストの原稿をお願いします。もしも改訂がなければ昨年度のままでいいですけど」で、「いや、もちろん改訂します」「じゃあ急いでください」という仕事も割り込んできました。ふむ。
後段は仙台市。
今年も仙台の伝統行事・大崎八幡宮の「裸参り」に参加しました。
進学プラザの参拝団に参加したのは事務センター長・星本さんと栗東教室・白岡先生。私は神社の焚火に投入する「お札」などを持って随行。
進学プラザの教室から出発。仙台駅を通り抜けて、繁華街を歩きます。観光客の視線&写メ。
途中で白岡先生の草鞋(わらじ)の紐がほどけてしまいました。前途多難か。
ピリピリと冷たい風を受けながら、黙々と歩きます。この行事では、口に紙をくわえていて、話してはいけないのです。沈黙の忍耐。寒くても黙ったままの行進が続きます。
「これは関西では無理だよなあ」「こらーっ。前の列、モタモタすんな。さっさと歩かんかい!と。神事であり、耐寒訓練であり、忍耐と根気の養成です。
幸せのメロンパンを通過。
ラストは宮城県立美術館。屋外の展示物は何だろう。考え込む人物像。
これは…ロダンですか。きっとそうだろう。

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