春の甲子園・選抜高校野球の出場校が決定。
滋賀県からは近江高校、彦根東高校と、そして21世紀ワクで膳所高校が出場します。
近江高校、安定の強豪。
彦根東高校は彦根藩からの「江戸幕府最強軍団・井伊の赤備え」の気風を受け継ぎ、藩校からの長い長い歴史を誇る名門校。なにしろ学校は彦根城にある。
そして膳所高校が選ばれました。
担当していた生徒で膳所の野球部といえば…ものすごい人数です。身近なところに関係者多数が。大喜びだろう。
考えてみればこちらも藩校。膳所藩は徳川氏の腹心・本多家でしたね。つまり琵琶湖を挟んで南北から藩校が2校。歴史が香ります。
京都からは公立の星・乙訓高校。
この春、甲子園は盛り上がります。
ちょっと冷静になりましょう。
「母校が甲子園に出たら、うちの会社は応援の仕事で甲子園のアルプス・スタンドに出張してもらいます。旅費も支給」と、いやその、公言しておりますが、それがその…。
社内で彦根東、膳所、乙訓の3校の関係者を合わせると相当な人数になりますけど、塾の仕事は大丈夫か。
そういう世俗的な心配とは別に、甲子園出場おめでとうございます。
2018年の春、甲子園に咲き誇る青春の花。