黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

日曜日の中3受験特訓クラス「R3DK&スパート」がゴールイン。

2018-01-29 17:34:52 | Weblog

膳所教室で開講してきた中3の特訓クラス「R3DK&スパート」がゴールイン。
最終日なので私もシャシャリ出て、理科の物理分野の授業を少々。押し売りです。
肩に力が入って、ちょっと難しいことをやりすぎましたか。でも、大事なところで、しかも面白いですからね。県立高校の特色選抜を意識して、基礎基本から難しい処理にもっていくところをグイグイと押しました。
この日の担当は午前の部が荊木先生、宮本先生。午後の部は藤野先生と加野先生。うむ。まるでレコード大賞か紅白歌合戦かというパワフル&華麗な顔ぶれでした。
藤野先生は「最終回だから」と、生徒たちのリクエストにも応じて、弱点を集中的に。膳冬の所教室に朗々と響き渡る藤野節。
入試シーズンで気になるのは、難解な過去問につかまっている生徒がいること。「先生、教えて」と持ってくるけど、かなり変則的な珍しい問題だったり、「この問題文では説明不足で、解きにくいよね」という問題だったりします。
気になるのはわかるけど、こういう場合にこそ基礎基本をサラサラと。
河合塾マナビスでは、高校3年生に加えて2年生たちが猛然と勉強。山塚先生が「今日の高校2年生の予定はハードですよ」と。次々と登場する高校2年生たち。
うむ。注目の膳所高校野球部の生徒もいました。甲子園が決まっても、受講予定は守る。文武両道の青春街道まっしぐら。
甲子園に向けての私のアドバイス。絶対に効果があります。
大観衆の、特に女生徒の声援の中で試合をした経験がないだろう。「○○くーん、がんばってー♪」とか「かっ飛ばせー、○○!」という環境。これに慣れましょう。
そのためには、これからの練習ではクラスの女子に声援を絶叫してもらう。そして、ブラスバンド部に応援ソングを大音量で鳴らしてもらう。これで精神面を鍛えましょう。
どうだろう。本当の「役に立つ準備」だと思うのですが。
写真は日曜日の中3特訓クラス「R3DK&スパート」の授業のようす。
河合塾マナビス膳所校の山塚先生とマスコット「マナベア」。
事務センター長・星本さんは、次の県中突破模擬考査の準備などで冬も高速回転。
そして春へと走る個別指導WithUです。

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