黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

腹が減っては試験は受けられぬ。「試験飯」ですよー♪

2018-01-11 11:26:29 | Weblog

困っている人の1。韓国の大統領。
「日本に真実と正義の原則に基づいた解決を促したい」と言ったのは韓国の文大統領。歴史問題での日本との合意についての声明です。
この場合の「真実」と「正義」の判定をするのは韓国で、そうなると日本としては「何をすれば合格でしょうか?」と、わけがわからない。採点基準がないのに、答案を書けと言われている受験生みたいです。
韓国にとっては、日本はいつでも「極悪非道の侵略者・日本」であることが必要で、それがなくなると張り合いがない。だから日本が「謝罪」をしても、経済支援や技術援助をしてもまったく報道されない。韓国人は「一言も謝罪しない日本」と信じている…そう信じたいと思っている…わけで、「実害のない反日ゴッコ」で盛り上がる。このあたりは阪神ファンの「六甲おろし」熱唱と似た構造でしょうか。
これまで日本は「まぁいいじゃないか。相手が怒っているのだから、ここは何とかおさまりがつくように、とりあえず…」という対応だった。最近は日本も「そんなバカな話があるか!」「調子にのってデタラメを言うな」と反撃するようになった。そうすると韓国の新聞には「わわっ。日本が怒ったけど、これって大丈夫か。まずかったかもしれないけど…」という記事も載るようになりました。小さいながら重要な変化。
その一方では、一番人気の旅行先は日本で、今年は国民の8人に一人が日本旅行という状況で、さらに増えそう。
まあ、つき合いにくい国ですけど、何とかつき合わねば。
私、「冬のソナタ」をきっかけに「韓国の鉄道全線に乗るぞ」という目標を立てて、かなり乗りました。東海岸と山間部が残っている。ここのところ「韓国かぁ。うむむ。最近はちょっと気分的にヨロシクナイよなぁ」と。いつの日か鉄道で東海岸へ。
しかし、今回の声明は、文大統領御本人も「おれって、さっきから何を言っているのかなあ。これじゃあ意味不明だよなぁ」という感じでしょう。困ってます、たぶん。
困っている人の2。私です。
写真のソフトが壊れて、新しいソフトに乗り換え。これが、身に余る本格派のソフトで、画面に色彩のグラフが現れる。うむむ。
そんなわけで、当分の間はブログの写真、うまくいきません。今回は加野先生の写真の色が調整に失敗したもよう。加野先生、ごめんなさい。
写真は火曜日の会議。
横田先生が登場したから、先生たちは「やややっ。新年早々から原稿締め切りの…」と緊張しました。でも、ちがいました。ホッと安心の新年。しかし、油断できませぬ。
河合塾マナビスの先生たちは、センター試験の応援態勢。山口先生と前川先生が打ち合わせ。
福井市の河合塾マナビス藤島校のK先生が考えた「試験の時期のオススメ献立」が届きました。試験に備えて栄養補給を。
そして山塚先生は、ひたすら鉛筆を削っています。削っても削っても、まだまだあります。頑張れ、山塚先生。高校生諸君、彼女の温かい気持ちを受け止めてください。
冬に耐える生物。岡山県の山村です。よく見れば、小さな花を咲かせている植物も。
ラストは、「#記述式」の鉛筆を持つ加野先生。顔色が悪いのは、冬の寒さのせいではなくて、私の画像ソフト操作技術のせいです。すみません。勉強します。

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