黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

南濃先生が、夏のファッション・ショー。

2018-06-06 17:02:00 | Weblog

初夏、梅雨入り目前の読書。
まず「宮脇俊三 鉄道紀行全集」第1巻。
難しい…というか、鉄道マニア向けの長い作品を2編、やっとこさで読み切って、気楽な短文へ。宮崎県の高千穂線。この線には乗りに行ったので、懐かしい&面白い。この調子でポンポンと読み進めたい。さすが宮脇俊三で、名文です。オタク型の鉄道マニアとは格が違う。なにしろ中央公論社編集長ですから。
高校生の頃に日本史全集を読み通したことがあるけれども、あれは宮脇さんが編集したものだったのだなあ。邂逅。
次に「ご近所のムシがおもしろい」岩波ジュニア新書。
この本は県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の課題図書です。昔、樋口先生にもらいました。で、ちょっといい加減に読んだ。今度は本気で読んでいます。
ご近所のムシも面白いが、著者がもっと面白い。樋口先生の本選び、ヒットです。大ヒットです。この本で「読書が好き」と「理科が好き」が生まれます。おそらく「虫が好き」も。
この本の面白さは、小学生にはわからないのじゃないか。いや、わかるかも。
なお、カメムシは美味しいそうですよ。本の中では「一晩水につけて臭みを抜き、フライパンで炒めて塩をふりかければ一丁あがりだ。カラッとしていて、実に香ばしい。酒飲みにはこたえられない一品となるはずである」と、調理法まで紹介されています。
マナビス守山校の山塚先生が「カメムシが出ましたー」と困っていた。
山塚先生へ。たくさん捕まえて、カメムシ料理を作ってみたらどうじゃろうか。作ったら私に…いらない!
真壁先生か前川先生に食べさせましょう。きっと喜ぶはず。大自然の中で生きる幸せ。
写真は会議。
小野先生が「新設の甲南希望が丘教室の生徒が、いきなりプラザ・カップで最優秀賞です」と笑顔。
続けて先生たちがそれぞれに報告と指示と訓示などを。
川合先生は「中1の数学で文字式を教える時の工夫」を紹介してくれました。おっ。これは面白いかも。
チームK(加野講習会チーム)やチームM(真壁広報チーム)からも夏への指示がどんどん出ています。
加野先生が黒板に書いた「TKS48」は、元々はマナビスのコース名で「東大、京大、滋賀医大を目指すプログラム」でしたが、はて中学生は…?
加野先生の説明では「特色選抜48」だそうです。ナルホド。
河合塾マナビス彦根駅前校の南濃先生がモデルになって、新しいジャンパーを着用。これもうちのオリジナル作品です。なかなか爽やか。それにしても、我が社のオリジナル路線は徹底しているなあ。センスのいい先生が多いしなあ。
ま、楽しいからいいか。
後段は日本海の島を踏査する滋賀県福井県連合探検隊です。どんどん先へ進んでいく福井県ペア。遅れがちになる滋賀県組。
私、「この道で本当に合っているのか。大丈夫か。道に迷ったのではないか」などと思いながら、なんとか1周。
皆さん、東尋坊の沖にある島、是非とも1周してください。充実感がありますよ。



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