黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

鉛筆で書く「#記述式」の夏。

2018-06-23 09:11:37 | Weblog

中3の授業で「イオン」。順調に進行して、電気分解から化学電池へ。来週は中和をやります。
何人か「イオンは難しい」という感想。まず化学式を確実に暗記してもらわねば。暗記テスト、まだまだ繰り返しますよー。
「学校のテスト範囲だったのでラッキー」という感想もありました。それも多数。
おうみ進学プラザの場合、いわゆる補習塾タイプではないから、学校の授業進度とピッタリ合わせるのは無理。そもそも学校の進度はバラバラで、おまけに停滞して進まなかったり、いきなり急に加速したり。それを追いかけると塾の授業がデコボコになってしまう。だからといって、ローカル塾としては「学校のことなんか知らん!受験一本で行くぞ」というわけにもいきません。工夫しつつ、悩みつつ。
サッカーの試合を録画で。
なかなか鮮やかなプレーです。遠いところまで蹴って、それでもちゃんとパスが届く。受け止めるのもうまいものです。ポーンと飛んできたボールをピタッと足で止める。
しかし、「ゴールのほとんどがマグレじゃないのか」という疑問。服を引っ張ったり、腕で押さえ込んだりするシーンも見られます。よくない。
ゴール・ポストをもう少し広げたらどうだろう。点が入らないと面白くない。録画を真面目に見て、それで前半戦が 0-0 の無得点で終わったら、時間を無駄にしたような感じです。かといって早送りすると、結果が分かってしまうしなぁ。
後半になって時間が無くなってきたら、2点差の試合は「はい。終わりですね」と。後半のラスト10分間はチャンス・タイムで、、1発入ったら2点!という方式はどうだろう。
ともあれ、頑張れ、日本。
写真は夏へと進むおうみ進学プラザ。
加野先生は、夏期講習会を引っ張るOSP48・チームKのキャプテン。授業の順位をしていたら電話がかかってきて、保護者との懇談も。すでに夏期講習会モードです。
青年部の研修。樋口先生が内容や話し方などを指導。
西村先生は、ポスターの小尾麻菜先生のポーズと、樋口先生のポーズ。
ラストは「#記述式」で鉛筆専用キャンペーンを展開するオジサンです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする