黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

引き続き換気徹底で。琵琶湖の夏に、反撃の風が吹く。

2021-06-07 17:09:59 | Weblog

厚生労働省のホームページから引用すると
新型コロナワクチンの接種は、国民の皆さまに受けていただくようお勧めしていますが、接種を受けることは強制ではありません。しっかり情報提供を行ったうえで、接種を受ける方の同意がある場合に限り接種が行われます。
予防接種を受ける方には、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意志で接種を受けていただいています。受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。
はい、そりゃ、ワクチンを接種してないからいじめるとか、意地悪をするとか、そういうことは考えてないです、私だって。
しかし、根拠のない差別や偏見の事例とは違って、新型コロナは感染症。そこをキッチリと考えないといけませんよね。
体質や病気などでワクチン接種ができない人だっているのかもしれないが、「痛そうだからイヤだ」とか「面倒くさい」、「つい忘れていて」、「理由はないけど、なんとなく」というようなケースもあるだろう。そっちの方が多そうですけど、どうだろう。
欧米では「ワクチンを接種した。または一度は感染して回復した」ということを証明するワクチン・パスポートを準備中。飛行機の搭乗手続きや入国の審査で必要になりそうです。そういえば以前から国によっては入国の時の書類に、感染症の項目があったような…。
アメリカ合衆国でした。
① 伝染病や精神疾患・薬物使用の有無 
② 犯罪歴の有無 
③ スパイ・テロ活動への関与の有無 
④ 就労目的ではないか・国外退去命令を受けたことがないか 
⑤ 子供の保護権を与えられている米国市民に対し、その子供を拘留、維持したことがないか 
⑥ 米国への入国拒否をされたことがないか 
⑦ 訴追の免責を主張したことがないか 
ニッコリ笑顔でハロー、じゃないです、元々が。
そういう国際ルールで国民の健康と生命、社会の安全を守ろうとするのは、これは差別や偏見ではない。日本だけが日本特有の遠慮、気遣い、曖昧な対処ですませることはできないのじゃなかろうか。
今の時点でも、外国へ行く政治家と公務員は非公式ながらワクチン接種の証明書を携帯しているとのこと。どの国も本気だから、当たり前のことですね。
ワイドショーや安いネット評論では、そのあたりを捻じ曲げて書く人がいて、困ります。
ワクチン接種が遅いと怒る。ワクチン接種を拡大して加速すると、また色々と文句を言う。
ほとんどの人は、感染防止に静かにちゃんと協力しているので、そこは安心です。
NHKのサイトを見ると、引き続き感染はおさまっていく方向へ。滋賀県もしだいに収まる方向で、故郷の岡山県も順調に、いい方向へと。
ここで気を緩めずに、まだまだ粘り強く。

おうみ進学プラザの場合、ここから先は特に換気が重要だと思います。
虫が来ても、とにかく換気ですよ。
そんな理由で、今日の写真は換気のようすから。
琵琶湖の夏に、反撃の風を吹かせます。
幸運を呼ぶといわれる黄色の新幹線ドクター・イエロー(試験用の計測車両です)も再度掲載します。
風を吹かせる&幸運を引っ張り寄せる。

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