黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

あっぱれタオル、春の新色が届きました。

2017-03-25 16:21:19 | Weblog

NHK朝の連続ドラマ「べっぴんさん」がゴール寸前。パタパタと始末にかかっています。終盤はハッピーな展開で、喜んだり安心したりしつつ見る。
仲良し4人組でただ一人、独身のままだった明美さんが、エイスケ氏とくっついた。「この二人はくっつくのじゃないか」と予想していた私。うむ。さすがです。我ながら深い洞察だ。
しかし、見ている人に「あれっ。もしかして…この二人…」と思わせる仕掛けを織り込んでいたのだろう。そうすると、ちっとも洞察じゃないですね。ま、そういう方面の諸問題には単純かつ鈍感な私ですからなぁ。
ドラマで「したいこととすべきこととが一致している。奇跡のようなことだ」というセリフがあって、ドキッとしました。私も仕事をしていてそう思うのです。ありがたい、幸運なことであります。でも、社員のみんなは「またシャチョーが勝手にそんなことを言い出して。そうでなくても忙しいのに」というシーンも現実には多々あるのではなかろうか。ありますね、間違いなく。ありがとうございます。
ドラマの主人公たちは、子供服の会社・キアリスをめでたく引退しました。この点も「はてさて…」と考える私。が、授業回数が増えそうな形勢もありまする。キアリスと同時進行とはいきませんが、はてさて今後の展開は…。小野先生が仙台のお客様に「おうみ進学プラザで取り組んでいるのは…」とか「この企画を実行するときに気をつけなければいけないことがありまして…」と説明しているのを横で聞いていたら、「おうみ進学プラザのベテラン組の立ち位置や姿勢をしっかりと引き継いでくれているのだなあ」と感心しました。この点では子供服のキアリスに負けてないです。が、まあ、ともかく私は授業と教材作りか。ドラマのように「引退して暇になったから社交ダンスでも習おうか」とはいきません。
森友学園、引き続きグダグダと。あのオッサン、いかにもうさんくさい。イギリスの格言に「愛国心は悪漢の拠り所」と言いますね。愛国心は静かに心の中に持つべきもので、ことさらにワーワー言いたてて騒いで回る人は愛国者ではなくて愛国稼業のような状態になってるのじゃなかろうか。安倍首相夫人も怪しげな人にかかわりを持ったものだ。あんなオッサンに呼ばれて講演に行くというのは、軽くて危うい。ちょっと調子に乗ってましたか。身から出たサビという面もありますね。今回の事件で最低なのは財務省の役人ですけど。そんな程度のものか。そうだろう、たぶん。
写真はおうみ進学プラザの「あっぱれタオル」です。新しい紺色のタオルが届きました。今回もデザインは真壁先生です。ゲットするぞ!なお、真壁先生の後方が乱雑なのは、新年度を迎えて各地の教室から運び込まれた廃棄物の山なのです。
新年度の事務センターのようす、個別指導WithUの写真も。そしてオリジナルCDを使って、今週は「オール・イングリッシュ授業」を実施中です。

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頑張れ、高校球児&アルバイト青年たち。

2017-03-24 18:34:04 | Weblog

甲子園に高校野球を見に行って、「高校野球はAKB48である」と思った私。が、すみません、これは私のオリジナル分析ではありません。AKB創設者・秋元康氏とAKBファンの大御所・田原総一朗氏の対談集で「だらだらしたプロ野球よりも、少しぐらいヘタクソでも一生懸命の高校野球の方が魅力的」と言っておられまして、一流の歌手がテキトーに流している歌よりも、真剣な若手歌手の方が魅力がある。で、AKBのモデルは高校野球ですと書いていた。こうして郷里の誇る偉大な評論家がAKBに熱中しておられるのだから、オジサンも自信をもって高校野球とAKBを応援できるのです。
そこへ私が「さらに言えば、甲子園球場でビールを売っているお姉さんたちもAKBである」という発見を付け足します。ここはオリジナル。重い荷物を背負って階段を上がったり降りたり。「ビールどーですかー」と大声を張り上げて、そして笑顔を絶やさぬ。男子販売員青年の場合には笑顔にならず、「焼きそば買えよ!」と怒鳴っている印象。そういうわけで、グランドでプレーしている球児も、観客席でビールを売っているお姉さんたちもAKBである。いずれ「甲子園から秋葉原AKBへデビュー」というケースもあるのではなかろうか。
今日は守山教室に仙台からのお客様を迎えて、おうみ進学プラザについて説明。小野先生が講習会の企画や運営について説明しました。私もシャシャリ出まして、授業の組み立て方や教材の話など。うちはローカル塾ですが、日本中の学習塾と交流して勉強しますよ。ちょうど自習に来ていた女生徒が「塾の仕事も大変やなあ。私ら、頑張って勉強せんとあかんなあ」と言っていた。ソノトオリ!
写真は新年度の個別指導WithU。春の頑張りが花開く。
そして大学生対象の会社説明会で出番を待つ河原先生(河合塾マナビス長浜駅前校)と横山先生(四条烏丸校)。大学生よりも緊張してますね。打ち合わせをして、いざ仕事の説明へ。
次に、お客様に説明する小野先生。鋭い質問もあったようですね。
ラストは甲子園。グランドの試合のほかに、警備員や案内係、販売係などのアルバイトで頑張っている青年群像にも注目。

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甲子園はAKBワールドである。

2017-03-23 08:20:57 | Weblog

甲子園へ。たまたま東北と北陸からおうみ進学プラザに来合わせた2人の客人を御案内です。本当は私が行きたかったわけですね。ナマ甲子園、久しぶり♪比叡山高校の応援に行って以来か。
3塁側アルプス席、滋賀学園の応援団の端っこで。なんだかんだ言っても地元ですから。
「相手は東海大市原望洋か。知らない高校だけど、千葉県から来たのだから強いだろう」と。それが滋賀学園大健闘で延長戦に。そして一気に大量得点で滋賀学園が勝ちましたー♪
アルプス席には、その次の試合の札幌第一高校が入ってきた。進学プラザの御縁があるので応援。こちらは劣勢の試合展開でしたが。
試合とは別に、「甲子園にはAKBがいる」という新事実を発見しました。「ビールいかがですかー」と大声を出しながら販売しているお姉さんたちが、これがまさにAKB48のようなのです。美女たちが可愛いドレスで、一生懸命に販売している。重い荷物を担いで、アルプス席の階段を上がったり降りたり。重労働のアルバイトです。膝にサポーターを巻いている人もいます。しんどいだろうに、笑顔をたやさない。まさにAKBワールドです。で、ビールを買ってしまいました。「ありがとうございます。今日は寒いから、全然売れないんですー」と言うから、隣のK氏も「なぜか売り子さんと視線が合ってしまうんですよね」と言いつつ、「僕も」とビールを買う。寒いアルプス席で冷たいビール。はたして飲めるのか。いや、こんな場合にビールそのものは問題ではない。こちらはAKBファンの世界でした。
こうして、オジサン達は高校球児と売り子さんの青春群像を応援したのでした。
今日は膳所の本社で会社説明会。大学生におうみ進学プラザの仕事を説明します。毎度ながらあまりカッコいいお花畑のような話はしないつもり。塾の仕事をよく知って、厳しい面もわかってもらって、それで頑張る人に来てもらいたい。さて、どんな学生に会えるのだろう。楽しみです。

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一日は24時間しかないのに。

2017-03-22 07:40:22 | Weblog

生徒が「シャチョーに、ええこと教えてあげる」と。「私はAKB48の研究をしているが、有名どころはNHKでしょっちゅう見るけれども、若手中心のAKB48・チーム8はなかなかテレビに出てこない」という悩みに対して「パソコンのユーチューブを見ればいいよ。ショールームという個人の放送があるから」と親切に教えてくれたのです。はたしてオジサンに可能な作業であろうか。
早速トライ!いや出る出る、出てくる出てくる。私に大人気の舞木香純(福島県代表)、これと競う人気の清水麻璃亜(群馬県代表)、追い上げている岡部麟(茨城県代表)などが続々と。
ダークホースの・下尾みう(山口県代表)は画面で「第一志望の県立高校に合格しましたー」とニコニコ報告しています。よかった。「この子たち、歌とダンスの練習とステージで忙しそうだが、学校の勉強は大丈夫なのか」と心配なので。両立の苦労と涙と、笑顔。青春群像。
良いことではあるが、とてもじゃないけど全部は見られない。AKB48・チーム8の47人の登場人物が毎日1時間ぐらい出てくる。1日は24時間しかないのです!つまり製造量の方が消費可能な量を超えている。それも大幅に。
青少年がこういうことを始めたら、勉強する時間も…歯磨きをする時間さえ無くなりますね。魅力的な方式ではあるが、とてもじゃないが付き合いきれない。
そういうわけで舞木香純と清水麻璃亜の二人に限定で研究しましょう。
春の読書。酒井順子著「朝からスキャンダル」講談社。
女性の構造と行動、思考などを鋭く。うむ。そういうわけなのか。それでおうみ進学プラザの女性スタッフにボロ負けするのだなあ。深く高度に進む研究。女性研究の第一人者になれそうな私です。しかし、手遅れ感もあります。
同じ酒井順子さんの「地震と独身」新潮文庫。こちらは被災地にしっかりと寄り添って立つ。口の悪い人だが、優しい。
写真は河合塾マナビスの前川先生。花咲く春を走ります。河合塾の有名講師を招いての講演会も盛況だったらしい。高校生と、そして中学生もよろしくお願いします。
地味な春の景色と、生徒の落書き。うむむ。休憩時間にこんな落書きをして、授業では難問に挑む。切り替えがアッパレです。
京阪電車石坂線のキラキラ号。車内に名門・比叡山高校のポスターを発見しました。これはアニメではなく本物のキラキラ青春です。輝きますよ。
採点に取り組む樋口先生と、河合塾マナビス・チームM(前川班)のフレッシュ先生。春のおうみ進学プラザはキラキラ。

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春の教材が次々と教室へ。

2017-03-21 17:45:15 | Weblog

本社で会議。ただし、先生たちは春の授業準備で忙しいので、小規模な打ち合わせだけでした。会議より教室が優先ということで。
樋口先生は古久保先生の力を借りて英語の○○と□□を作成中。内容はヒミツですが、勉強の役に立つ新しい…うむ…やっぱり今は秘密です。
樋口先生は「やっぱりデザインなら古久保先生です」と。真壁先生もデザインのセンスがいいから、おうみ進学プラザのデザインは、古久保先生&真壁先生の美術コンビに任せた。よろしくお願いします。
今年度のおうみ進学プラザは「英語を重点的に!」とスタート。ブンブンと進めていきますよ。
写真は春の教材を準備して、堅田教室へと運んでいく荊木先生。「ついでに真野教室の荷物も運びます」とパワフルです。
後段は岡田先生。ご自分の写真入りの広報パネルと持ってもらいました。
県立中学受験クラス「県中エクスプレス」のようすと、春の近江平野。渡り鳥たちが長い旅を前に腹ごしらえかな。しっかり食べておきなさい。

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