昨夜から寝るときに左の耳に異音がします。
ぽくぽくと耳抜きするときに空気を抜くときの
音が、連続して耳の脈拍のように続きます。
それも寝るときにだけ。
何の音か。
何をしてもその音が消えませんでした。しかたなく
その音を聞きながら寝ました。
bsでオダギリジョーの映画を見ていたので、『風の
ガーデン』は録画してみました。緒方拳の訃報は唐突で、
衝撃でした。このドラマをとり発表会をして、自身の
ブログまで更新しての突然の死でした。
そして、5年前から肝臓がんであったことも解りました。
急にふけたなあとは思っていましたが、連続で映画に
出ていたので、病気だったというのはショックでした。
齢をとるとみんな病気になり、それもがんという不治の病
なんだなあと。
オダギリジョーの映画は、『ゆれる』は現実に親が子供を
殺してしまうような出来事が連発している世の中で、こんな
映画は無力であり、テーマとしてはまるで弱いのでした。
『東京タワー』のオダギリジョーよりはいい演技だとは
思いましたが、脚本やテーマに埋没したなと感じました。
そんな後に見た、『風のガーデン』は最初から引き込まれ
ました。日本でもこれだけの脚本のドラマがまだ作れるんだ
と感じました。日本のドラマにしろ映画にしろ、出てくる
俳優が平凡であり、どのドラマでも演技なし、いつも同じ
人物しか演じられないものばかりです。
この先どうドラマが展開していくのか、つい見たくなる
脚本の力とプロットの確かさ。話がころころ変わる海外
ドラマと違い、最後に何が待っているのかはぼんやり
みんな解っているけどそれを確かなものにするために
みんな揃ってみたいという気にさせるものがあります。
そんな中にやはり緒方拳の存在は、いつもの味のある悪役
という本来の持ち味の使い方が、地域医療に尽くす変人の
ように描かれていながら、その鬱屈した精神が自然と対峙
したときに人間は何をするのかという根本を問う姿になって
いました。
しかし、この音はなんなんだろう。
ぽくぽくと耳抜きするときに空気を抜くときの
音が、連続して耳の脈拍のように続きます。
それも寝るときにだけ。
何の音か。
何をしてもその音が消えませんでした。しかたなく
その音を聞きながら寝ました。
bsでオダギリジョーの映画を見ていたので、『風の
ガーデン』は録画してみました。緒方拳の訃報は唐突で、
衝撃でした。このドラマをとり発表会をして、自身の
ブログまで更新しての突然の死でした。
そして、5年前から肝臓がんであったことも解りました。
急にふけたなあとは思っていましたが、連続で映画に
出ていたので、病気だったというのはショックでした。
齢をとるとみんな病気になり、それもがんという不治の病
なんだなあと。
オダギリジョーの映画は、『ゆれる』は現実に親が子供を
殺してしまうような出来事が連発している世の中で、こんな
映画は無力であり、テーマとしてはまるで弱いのでした。
『東京タワー』のオダギリジョーよりはいい演技だとは
思いましたが、脚本やテーマに埋没したなと感じました。
そんな後に見た、『風のガーデン』は最初から引き込まれ
ました。日本でもこれだけの脚本のドラマがまだ作れるんだ
と感じました。日本のドラマにしろ映画にしろ、出てくる
俳優が平凡であり、どのドラマでも演技なし、いつも同じ
人物しか演じられないものばかりです。
この先どうドラマが展開していくのか、つい見たくなる
脚本の力とプロットの確かさ。話がころころ変わる海外
ドラマと違い、最後に何が待っているのかはぼんやり
みんな解っているけどそれを確かなものにするために
みんな揃ってみたいという気にさせるものがあります。
そんな中にやはり緒方拳の存在は、いつもの味のある悪役
という本来の持ち味の使い方が、地域医療に尽くす変人の
ように描かれていながら、その鬱屈した精神が自然と対峙
したときに人間は何をするのかという根本を問う姿になって
いました。
しかし、この音はなんなんだろう。