今深夜に放送されている、海外テレビドラマシリーズ
の『24』シーズン6ですが、シーズンを重ねるごとに
その疲労度を増している感じです。今回は特に24時間が
長く感じるのです。
主人公のジャックばかりが正しくて、他の人は比較的
簡単に死んだり、やられたりしますが、ジャックばかり
が、なぜこうも正しく強いのか。
こうなると、周りの公的機関やアメリカの政府機関は
無能で、権力争いに汲々としていて、正しい活動は
できないようにできているのかと思えてしまいます。
一番の突っ込みどころは、二年間も幽閉されていた
ジャックが第一線で一番の活躍をするということです。
このシリーズの一番最初の作品では、衛星での監視や
ネットでの監視というシーンは出てきません。二年も
たって現場情報員の装備や操作方法に何の変化もないのか
というのがひとつ。
もうひとつは、自由世界を支える大多数の幸福のために
ひとりが非人道的な扱いをされたり、下手をすれば死という
犠牲になったとしてもそれは愛国心とか民主主義という
一番世界で成功しているシステムの特性のように描かれて
いることです。
視聴者はもう少し現実を知っていますし、世の中がもっと
複雑で一人の力ではどうにも動かないこともしっています。
ただそれだからこそジャックのような人が活躍するとわくわく
もするのでしょう。
の『24』シーズン6ですが、シーズンを重ねるごとに
その疲労度を増している感じです。今回は特に24時間が
長く感じるのです。
主人公のジャックばかりが正しくて、他の人は比較的
簡単に死んだり、やられたりしますが、ジャックばかり
が、なぜこうも正しく強いのか。
こうなると、周りの公的機関やアメリカの政府機関は
無能で、権力争いに汲々としていて、正しい活動は
できないようにできているのかと思えてしまいます。
一番の突っ込みどころは、二年間も幽閉されていた
ジャックが第一線で一番の活躍をするということです。
このシリーズの一番最初の作品では、衛星での監視や
ネットでの監視というシーンは出てきません。二年も
たって現場情報員の装備や操作方法に何の変化もないのか
というのがひとつ。
もうひとつは、自由世界を支える大多数の幸福のために
ひとりが非人道的な扱いをされたり、下手をすれば死という
犠牲になったとしてもそれは愛国心とか民主主義という
一番世界で成功しているシステムの特性のように描かれて
いることです。
視聴者はもう少し現実を知っていますし、世の中がもっと
複雑で一人の力ではどうにも動かないこともしっています。
ただそれだからこそジャックのような人が活躍するとわくわく
もするのでしょう。