King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

サンズ対ホーネッツ

2008年10月31日 21時51分48秒 | バスケ
Team   1   2    3    4   T
Hornets  30  26    25   27   108
Suns    23  21    25   26   95

Arena: US Airways Center, Phoenix, AZ
Officials: #45 Joe Forte , #41 Ken Mauer , #60 David Guthrie
Attendance:
Duration: 2:27

サンズはシーズン開幕戦をスパーズを破って勢いが
ついてホームでホーネッツを迎えました。
先シーズンは、まったく勝てなかったホーネッツに
対してどんな対策を見せるのかとても興味のある
戦いでした。

しかし、始まってみるとまるでシュートが入らず
あっという間に14点差になってしまいその10点差が
なかなかつまらないまま前半が終わってしまいました。
サンズはオフェンスがすんなり決まらず、今までの
早いセットや早いカウンターでの得点が見られず、
ハーフでは持ち味の高さとインサイドへの強力な
アタックを見せることもなく、ぐだぐだとミスを
繰り返します。

クリスポールのボール持ちのよさは、21世紀のガード
スタイルを見るようで、リーグ一のポイントガードとの
呼び声もうなずけます。とにかくスピードやシュート力
という単純なものでなく、とにかくボールを持って
ジグザグと入り込まれた時点で相手のシステムは
ずたずたと音を立てて崩れ去り、なおかつ相手の
オフェンスもこの時点で崩れているのです。

それを気が付いた上で、次の攻めまでコーチは指示し
ていれば、こんな最初の失点も防げたし、新戦力の
使いどころとか、本来のサンズの持ち味を消すことなく
ハーフを如何に攻めるか、まだまだここの力を引き出せて
いません。シャックの使い方や彼のディフェンスで振られた
時にどうするかという決め事などしっかり作れば、
彼の高さとインサイドの強さはまだ通用するのに、
使わないために、スタッダマイヤーのオフェンス力も
使えなくなっています。

相手のウェストのシュート力とピータンソンの得点と
得点効率は、ホーネッツのほうが良く、点差は結局
詰まりません。テクニカルファウルなど連続ででて
しまうあたりコーチ力というところでシーズンに不安な
面が見られました。
コメント
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