今月の初めてのジムに昨日行ったのですが、
その混雑振りにびっくりでした。最近は、ジムも
人気が無くて、夕方の一番混みそうなときにも
まばらでした。昨日は、雨でそのまま何もしなくても
腰が痛いのもあり、全休日でよかったのですが、
最近は筋肉が落ちているのではという思いもあり、
夕方でかけました。
私が行ったときには、三人ほどのお客さんがいましたが、
夜にかけてどんどんお年寄りが集まりだし、運動には
関係なさそうな老女の群れが7時よりのエアロタイム
に集っていたようです。
私は、いつものメニューを逆からやり、自転車では
ジョギングをはるかにしのぐ汗をかきました。
どうにか一通りを終える頃には、フロアには人で
あふれていて最近の健康志向の高まりをまた感じました。
今日の夜も市立病院の搬送のお付き合いで駐車場待機
のときにも、歩いている人や走っている人が盛んに
行き来していました。まあ、その程度の運動では体重が
落ちるとか健康になるとか効果はあまり期待できないと
言うのは私は経験済みです。
かつて週一で4Kほどジョギングしていた時期がありました。
世間の人よりずっと運動をしているし、スキーやら釣り
やらアクティブに動き回り、健康的であるとずっと思って
いました。しかし、体重は増える一方でした。それから
インラインスケートに出会い、有酸素運動で体重がどんどん
落ちるのを経験して、さらにジョギングしている人達に
挑戦する気持ちから10Kランに挑戦するうちに、だんだん
レースにも出て、毎日走るようになって体重は落ちだしました。
毎日一時間走ってはじめて健康に必要な運動をしているなあと
実感できるようになりました。歩いている人でも毎日一時間
歩いている人はいますが、運動量としては、毎日15分走っている
人のカロリー消費と同じです。ですから、その他に食事制限とか
生活面に気をつけないと体重は増えてしまいます。有酸素運動
で脂肪を燃やすには30分以上やらなければいけないという
報告がありましたが、消費カロリー的にみてそれだけが
やせる方法ということも無く、要は消費カロリーと摂取カロリー
の差がプラスかマイナスかです。
現代のように便利な世の中になると、何も動かないで過ごす
ことも可能で、結局そのつけを今みんな背負っているわけです。
同じように世界の同時不況に突入という今も、米の次々の景気
対策に対して、日本はやっと景気対策に動き出したという状態
で、何をやるにも遅くて、その上それが対処として正しいかと
いう議論も結果の検討もおざなりでマスコミや世論にパッシング
が起きるとのろのろと対策に動くという繰り返しのように
見えます。
世間の批判といえば、リーマンショックの時に通貨の動きが
大きく報道されたときも、日銀は金利を据え置き、世界では
利上げに動いたり、自国通貨防衛にさまざまな対策をしたのに
日銀は、まるきり何もせず、世界的な会議に出てバブル経験者
として発言するといきまいていただけで、何のリーダー的発言も
行動もありません。
国民としては、日銀が何もしてくれなかったからと直接いう
こともなく、批判されるべき存在であり、一番の当事者で
ありながら、マスコミ的にはいつも蚊帳の外のようです。
最近になり、米のバブルだとか米の経済手法とか資本主義
そのものが世界を混乱に追い込み、世界の富を収奪したと
批判されていますが、なぜ今までサブプライムローンや
CDSなどに誰も文句を言わなかったのでしょうか。
さらに、今えらそうにサブプライムローンはこういうもの
とか詐欺だと高らかに言う評論家というやからにもなぜ
今になってあいつらは詐欺だといって、その前から米の
不動産市況はバブル状態で、米債権など買ってはいけないと
言わなかったのでしょうか。
いつも日本は、紙くずのような米国債を買い続けて、いつも
世界一の債権国と持ち上げられていますが、そのおかげで
この世界同時株安の金融危機の時にも、日本だけ円高となり
金利すら動かせません。日本の貿易相手国も、かつては米に
輸出して成り立っていたものも、日本に原料を入れ、加工して
製品にして売るというより、もっと人件費の安い国で作って
たくさん売れる国で売るということになるでしょう。
貿易相手国では、米より中国に移っており、中国の不動産の
ほうが値上がり率で行けばよっぽど投資過多で、バブル的
なのにそこにブレーキがかかることはなく、やはり批判される
べきはリスク管理できないような商品を許してしまった米
政府にあると思います。さらにそれを見抜けない、世界の
各国の政府機関やG8などの形だけの議会などにあると思います。
そういう意味では、中東の議会だかでグリーンスパンが
公聴会に呼ばれて資本主義の敗北を認めたという報道には
びっくりしました。グリーンスパンは著書で、現在の銀行の
破綻は予見していたといっています。これは後出しじゃんけん
のようではありますが、リスク管理できないような金融商品
を許し、世界を混乱の渦に落とし込んだ責任を認めたとしても
もはやこの混乱を収拾する手はずにもならず、今後の資本主義
のあり方を示す方策にもなっていないように聞こえます。
それはもうすでにグリーンスパンが何の権力者でもなく、
民間のコメンテーターになっているのに、今も隠然と経済界
に影響力を持つというのも不気味な感じです。とにかく、
この混乱を早く収拾してもらいたいということだけです。
その混雑振りにびっくりでした。最近は、ジムも
人気が無くて、夕方の一番混みそうなときにも
まばらでした。昨日は、雨でそのまま何もしなくても
腰が痛いのもあり、全休日でよかったのですが、
最近は筋肉が落ちているのではという思いもあり、
夕方でかけました。
私が行ったときには、三人ほどのお客さんがいましたが、
夜にかけてどんどんお年寄りが集まりだし、運動には
関係なさそうな老女の群れが7時よりのエアロタイム
に集っていたようです。
私は、いつものメニューを逆からやり、自転車では
ジョギングをはるかにしのぐ汗をかきました。
どうにか一通りを終える頃には、フロアには人で
あふれていて最近の健康志向の高まりをまた感じました。
今日の夜も市立病院の搬送のお付き合いで駐車場待機
のときにも、歩いている人や走っている人が盛んに
行き来していました。まあ、その程度の運動では体重が
落ちるとか健康になるとか効果はあまり期待できないと
言うのは私は経験済みです。
かつて週一で4Kほどジョギングしていた時期がありました。
世間の人よりずっと運動をしているし、スキーやら釣り
やらアクティブに動き回り、健康的であるとずっと思って
いました。しかし、体重は増える一方でした。それから
インラインスケートに出会い、有酸素運動で体重がどんどん
落ちるのを経験して、さらにジョギングしている人達に
挑戦する気持ちから10Kランに挑戦するうちに、だんだん
レースにも出て、毎日走るようになって体重は落ちだしました。
毎日一時間走ってはじめて健康に必要な運動をしているなあと
実感できるようになりました。歩いている人でも毎日一時間
歩いている人はいますが、運動量としては、毎日15分走っている
人のカロリー消費と同じです。ですから、その他に食事制限とか
生活面に気をつけないと体重は増えてしまいます。有酸素運動
で脂肪を燃やすには30分以上やらなければいけないという
報告がありましたが、消費カロリー的にみてそれだけが
やせる方法ということも無く、要は消費カロリーと摂取カロリー
の差がプラスかマイナスかです。
現代のように便利な世の中になると、何も動かないで過ごす
ことも可能で、結局そのつけを今みんな背負っているわけです。
同じように世界の同時不況に突入という今も、米の次々の景気
対策に対して、日本はやっと景気対策に動き出したという状態
で、何をやるにも遅くて、その上それが対処として正しいかと
いう議論も結果の検討もおざなりでマスコミや世論にパッシング
が起きるとのろのろと対策に動くという繰り返しのように
見えます。
世間の批判といえば、リーマンショックの時に通貨の動きが
大きく報道されたときも、日銀は金利を据え置き、世界では
利上げに動いたり、自国通貨防衛にさまざまな対策をしたのに
日銀は、まるきり何もせず、世界的な会議に出てバブル経験者
として発言するといきまいていただけで、何のリーダー的発言も
行動もありません。
国民としては、日銀が何もしてくれなかったからと直接いう
こともなく、批判されるべき存在であり、一番の当事者で
ありながら、マスコミ的にはいつも蚊帳の外のようです。
最近になり、米のバブルだとか米の経済手法とか資本主義
そのものが世界を混乱に追い込み、世界の富を収奪したと
批判されていますが、なぜ今までサブプライムローンや
CDSなどに誰も文句を言わなかったのでしょうか。
さらに、今えらそうにサブプライムローンはこういうもの
とか詐欺だと高らかに言う評論家というやからにもなぜ
今になってあいつらは詐欺だといって、その前から米の
不動産市況はバブル状態で、米債権など買ってはいけないと
言わなかったのでしょうか。
いつも日本は、紙くずのような米国債を買い続けて、いつも
世界一の債権国と持ち上げられていますが、そのおかげで
この世界同時株安の金融危機の時にも、日本だけ円高となり
金利すら動かせません。日本の貿易相手国も、かつては米に
輸出して成り立っていたものも、日本に原料を入れ、加工して
製品にして売るというより、もっと人件費の安い国で作って
たくさん売れる国で売るということになるでしょう。
貿易相手国では、米より中国に移っており、中国の不動産の
ほうが値上がり率で行けばよっぽど投資過多で、バブル的
なのにそこにブレーキがかかることはなく、やはり批判される
べきはリスク管理できないような商品を許してしまった米
政府にあると思います。さらにそれを見抜けない、世界の
各国の政府機関やG8などの形だけの議会などにあると思います。
そういう意味では、中東の議会だかでグリーンスパンが
公聴会に呼ばれて資本主義の敗北を認めたという報道には
びっくりしました。グリーンスパンは著書で、現在の銀行の
破綻は予見していたといっています。これは後出しじゃんけん
のようではありますが、リスク管理できないような金融商品
を許し、世界を混乱の渦に落とし込んだ責任を認めたとしても
もはやこの混乱を収拾する手はずにもならず、今後の資本主義
のあり方を示す方策にもなっていないように聞こえます。
それはもうすでにグリーンスパンが何の権力者でもなく、
民間のコメンテーターになっているのに、今も隠然と経済界
に影響力を持つというのも不気味な感じです。とにかく、
この混乱を早く収拾してもらいたいということだけです。