King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

後出しじゃんけんのようだけど

2008年10月13日 23時53分29秒 | 日々のこと
今日は、試合の日でした。
これは最初はうまくいきかけましたが、前回より
シュートが入ったものの、段々活躍できなくなり、
それがなぜかとか色々考えさせられることがでて
きました。

今まで、考えていたバスケットについてプラスの
こととマイナスのことと再構成が必要です。

それでも、前回より可能性が確かになったことも
わかったので次の試合に活かせそうです。次は
冬ですからスキーに行って試合は出れないかも
しれませんが。

『波乱の時代』特別版が届きました。

それを読んで、昨日書いたなぜサブプライムローンを売りまくった
銀行がつぶれたか解りました。この金融ショックがなぜ引き
起こされたか、知るにはこの本はもってこいかもしれません。
もともと波乱の時代の最後に付け足しで書かれたものらしいです。

それが別冊で日本では売られるというのがちと合点がいきませんが、
もともと今年の初めにアランの履歴書が連載され、波乱の時代の
一部はその履歴書の内容とほとんど同じであり、日経がわざわざ
この本を出してさらに履歴書を連載した意味がよくわかりません。

波乱の時代の方が先に売られていたので、本を買う予定のない人
には、履歴書はいい読み物だったでしょうし、私は履歴書を
読み、波乱の時代を買わなくてはと思った口なので、同じ
経路をたどった人は多いと思います。いずれにしろ時代に乗り遅れ
ないために必要に思いました。それは世界経済に限らず、世界の
行き着く先を知るために対象性の破れを知るのと同じように
現代人が当然読んでおくべき本だと思ったのです。

まあ世界同時株安が起きた今では、もうこんなになっちゃった
後に何を言われてもねえという感じはしますが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする